今ではとんでもない金額で取引されているブタケツローレルですが昔は野暮ったい単なる族車でした。(この野暮ったい族車という表現は昭和っぽくてカッコいい!と言う意味です) 画像を探してもなかなかそのイメージのクルマは見当たりません。 ↑は知人のローレル。 私が若い頃の印象として持ってるブタケツは“羽なし”“ワークスなし”“極太でない”“ベタシャコでもない”“キレイでない”“あずき色”“亜無亜危異”なんです。ナイナイ尽くしのブタケツローレル。 とにかく右のリアフェンダーに貼った亜無亜危異のステッカーが印象的でした。 そのクルマで高校の校門に乗りつけ同級生の女を乗せて帰っていく。もちろんロンタイにアフロ。昭和の光景です。 時々『ロンタイbaby』読みたくなります