今日も 発達障害は遺伝する!!について書いていきます
題して、祖母から母へ、母から娘のわたしへと代々と実は受け継がれていた発達障害遺伝子です
(うげっ)
前回、”変なおばあちゃん”、であったわたしの祖母から… 。。しっかりと母へと受け継がれていたその遺伝子が…、3人姉妹の末っ子であるわたしに一番色濃く、遺伝していることにも気が付いたと書きました
発達障害の症状は軽いものから重度なものまで、個人によりその症状も様々な為、血の繋がった家族とはいえ症状の出方・現れ方は人それぞれです
それはもちろん祖母、母、わたしにも言えること。わたしは子どものころ目立った”どもり”はなかったし、字だって書けました(カタカナの読み書きは苦手なところがあるけれど)
わたし自身、自他の言動、行動にとても敏感で、些細なことにも傷ついたり、やたらと繊細なところがある
そのくせに他人からの何気ない発言、何てことない一言に、内心イライラして冗談が通じなかったり…、予定通りに事が進まないことに異常なストレスを感じ怒りが爆発すると抑えられなかったり
人の顔色や仕草、表情をやたら読んでビクビクしたり、人前で上手く話せなかったり、集団や人間関係が得意ではなかったり、他人との疎外感を感じやすかったり、パニックになりやすかったり
と…
発達障害としての”生きづらさ”のいくつかが、(発達障害の二次障害的な)症状としてわたしなりに現れ、日常生活を送る上で支障をきたしていた訳です
「こんなにもわたしが人とは違くて…、こんなにも生きづらいのは何故なのか??」
その答え、生きづらさのルーツが、わたしの母、またその母と、【発達障害】という遺伝的な脳の器質的な不具合、障害によって、実は代々受け継がれていたかもしれない…という理解に辿り着くまでには、長い道のりがかかることになりました
自分でも自分のことが分からずに、物心つく頃から散々彷徨ったわたしは、生きづらさの原因の答えをずっと求め続けて生きてきました
(原因が分からなければ、対処の仕様がないわけですから…わたしの生きづらさの原因を見つけることが、この苦しみから逃れるためのまず第一歩だと思って必死でした)
わたしが子どものころ両親は夫婦喧嘩ばかり
わたしはいつも、母かキレ出しはしないか!?いつ二人の喧嘩が始まりはしないか!?
そんな風にビクビク怯えて、親の顔色ばかり窺って育った!!
いつも人との会話にビクビクして、人の顔色ばかり窺ってしまうわたしの癖!!それもこれも基を辿ればすべて親のせいなのではないか!!??
と…。
母が”自分の生きづらさを祖母のせい”としてしまったと同じように、”わたしの生きづらさは母のせい”思ってしまった時期がわたしにもありました
でも本当は、何でもおばあちゃんのせいにして、自分の心の傷に自分で立ち向かい、這い上がろうとしない母のことがわたしは嫌いでした
だからこそ、わたしは母と同じように自分の生きづらさの原因を親のせいにはしたくなかったのです(でも、その気持ちがあったからこそ、わたしは今救われてます!)
幼いころからそんな母を見てきましたから…。わたしは絶対に《お母さんのようにはなりたくない!!》と、思いながら育っていきましたから…。
親のせいではないという事を、心のどこかではいつも分かっていたのだと思います
つづく
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