分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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発達障害と機能不全家族

2017年02月14日 | 発達障害
スピリチュアルにハマるも、生きづらさからは一向に抜けられない…

そんなわたしに一筋の希望の光を与えたのが発達障害だったのだと思います

 

どう考えたって、わたしの生きづらさは心だけ、性格だけでは説明のしようがない…どう頑張ったって、発達障害以外に答えは見つかりませんでした

 

高度に敏感、HSP(ハイリーセンシティブパーソン)って概念ももちろんあり異論はあるかと思いますが、ようは、表立った症状が出ていないという軽い発達障害と、HSPって、同じことだとわたしは考えます

 

脳機能の不具合が、遺伝によって我が子へ、そしてそのまた子へと代々受け継がれ…、”生きずらさの連鎖”までもが受け継がれていく

 

わたしの意味不明な生きづらさは、脳器質の不具合という、遺伝的要因による影響が大きい【発達障害】という答えが、一番しっくりきたのは言うまでもありません

 

症状の軽いものであれば、「そんなのは誰もでもあるよ。わたしだってそうだよ。。」と言われてしまい

 

たしかに誰にだって多少あるけど、明らかに違うんです

 

(だってあなたは怖いレジのおばちゃんにビクビクして泣いたりしないでしょ?

他人の顔色や言動に怯えて、そこまでビクビクしたりはしないでしょ?)

 

そんなこんなで、症状の軽い発達障害は誰からも理解されない苦しみを抱え込みがちです

 

表面上でそこまで変な行動はしないから、周りからは問題として思われず、ただの性格、人間性として捉えられてしまうし、本人すらもそう思ってしまっています

そしてその原因探しは親、家庭環境、生育歴へと向けられがちです

 

 誰一人として”全く同じ症状を伏せ持つ人などはいない”という、その何とも線引きの難しい発達障害という新しい概念を知ったわたしは、自分の親、そしてそのまた親、また、わたしの友人たちの家族、その親たちの中から、発達障害としてのいくつもの症状を彼らたちから窺い知ることが出来ることに気が付きました

 

生きづらい子の親って、やっぱりその子たちの親も少し変わっていて、波乱万丈な人生を歩んでる人が多いです

 

機能不全家族の中には、【発達障害】という非常に診断の難しい、気付かれにくい病が隠れている


しかも、ここで言うところのその【発達障害】とは、世間一般に周知されている【発達障害】とは少し異なるものだということを忘れてはいけません

 

”ほとんど人には知られていない” 広い意味での【発達障害】・【グレーゾーンを含む発達障害】という病が、機能不全家族裏には潜んでいると…

 

わたしにはそう思えてなりません

 

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