前回の記事、オキシトシンとアスペルガー。母が子を思う気持ちは誰よりも強い??
のなかで、オキシトシンについて書いてきました
女性はオキシトシンが男性よりもどうやら多いらしい
という内容でしたが
今日は、オキシトシンと兄弟ホルモンと言われるホルモン
バソプレッシンについて
オキシトシンが女性に多い一方で、
このバソプレッシンは男性の方に多いということは、前回の記事の最後の方でも少し触れました
男性はオキシトシン少ないけど、
その代わりと言っちゃあなんだか、男性にはバソプレシンがあるのです
オキシトシンは別名愛情ホルモンと言われているわけですが、
このバゾプレッシンも、オキシトシンと同様愛情ホルモンです
このふたつ、
兄弟ホルモンと言われるくらいです
オキシトシンとパソブレシンは構造が非常によく似ていて
アミノ酸が一つか二つ違うだけの、とてもよく似た構造をしているのだとか
構造が似ていることからも、働きはよく似ているわけですね
このパソブレシン
近未来の婚活に欠かせないキーワードホルモンになり得るのではないか
と、一人思うわたしです
なぜ近未来の婚活に欠かせないのか?
面白いことに(?)このバゾプレッシンが多い男性というのは、
愛情深いという研究データが挙がってきているそう…
(ネズミの実験だけど)
なんとも、
バソプレッシンが多いと、一人の女性を愛し続け
バソプレッシンが低いと、女性をコロコロと変える傾向があるというのです
まさに浮気性ってやつですかね…
近年鬱が心の病などではなく、脳の神経伝達物質のアンバランス、
トランスポーターや受容体の異常が関係しているということが明らかになってきていますが
実は浮気癖、不倫症・離婚症(症って言っていいのか?笑)というのも、脳・遺伝子が関係しているのではないか
と、思えてなりません
でも、心を作っているのが神経伝達物質ということを考えれば、
なんの不思議でもないように思えます
う~ん、確かに。。
彼女いるくせに学校内の女子に次から次へと手を出す人っていたよね…
校内に何人元カノいるんだっ?っていうパターン…
わたしはそんな時、ラムちゃんの歌をよく思い出していました笑
そんな人は、彼が悪いのではなく、
彼の脳がそうさせているのかもしれませんね
そもそも、男性脳っていうのはもともとが子孫を遺すためにも、
本能で種をまき散らす習性(?)があると言えそうだし。
と言っても、そんな浮気性の男性をパートナーに持つ女性というのは、
彼の女性問題に毎度毎度巻き込まれて、トラブルが絶えなさそう…
お見合い、婚活をする時に、
男性の仕事・収入や趣味や家族構成、血液型なんかをチェックする枠に、
【バソプレッシン量】なぁんていう項目が追加される日が来たりしちゃったりして
【仕事】魚屋
【趣味】釣り
【家族構成】5人家族 長男
【血液型】AB型
【身長・体重】178㎝ 72㎏
【バソプレッシン】低
逆に男性は女性のオキシトシンレベルを知って、
愛情深い女性かどうかをチェックしちゃったりするのかも
薄情にも、自分(夫)と子どもを置いて家出されてはたまりませんからね…
それってわたしのことか…?(笑) 夫と我が子を置いて家出…。
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