たまにはブログを書こうと思います。
きっと誰も見ていないのもわかっているけれど、逆にそれくらいが丁度いいのかなとも思いつつ。
でも見つけてくださった方には感謝です。ご覧の通り死にかけのブログですからね、改めてありがとうございます。
さらっと流してもらいつつお付き合いいただければと思います。
さて今日は絵の話を。
「今日の一枚」と称して毎日一枚ずつ絵を描き始めて早…えーと、何年だ?
確か2016年の1月15日くらいから始めたから、かれこれ2年と7ヶ月くらいか。
厳密に言ってしまうと2016年の1月にライブがあるからとか言って怠けた日と、橋口くんが亡くなった12月8日は休んだので、2回は休んでる。
最後に休んだ12月からリスタートと考えると、続けているのは1年と8ヶ月くらいなんですけども。
でも今回は敢えて2年と7ヶ月やったということでお話しさせていただきます。
この2年と7ヶ月。
なんとなく振り返ってみて真っ先に思い浮かんだのは
「自分、絵、下手だなー」
ってことと
「自分、絵、上手くなんねーなー」
ってことでした。
最初はミュージシャンでちょっと絵が描けるからって
「(ミュージシャンとしては)上手いですね」
のカッコ部分を見ずに思いっきり真に受けて描き始めて、
その後いい出会いもあり個展まで開かせてもらい、たくさんの方に来ていただいて本当に幸せだったのですが、
一度個展を終えて二度目の個展をやろうと動き出そうとしている今、
改めて過去…いや、今も含めて自分の作品を見てみるとどうしてもそう思ってしまうのです。
2年7ヶ月も毎日絵を描いた結果、下手な上に全然上手くもなっていないなーっつって。
そう思った時はね、確かに落ち込みました。
自分より上手くて若い人はたくさんいるのに、やっていることに意味はあるのだろうか…なんて。
でもねでもね、
それは実は一瞬。
私ももう40歳のおじさんですから。
不惑おじさんですから。
そんな身体に張り付いたネガティブをベリッと剥がして、残ったカスもちゃんとヘラでカスカス取って全部ぽーいってして
そんでそこに
「自分の絵が下手だと思えるのは目が肥えた証拠」
「自分の絵が上手くならないと思うのは、向上心と見てくださる方への責任感」
というものすごくカラフルなやつを業務用の接着剤でベッターっとくっつけてやって、最後に
「それに気付けたのも2年と7ヶ月続けてきた結果」
というプチプチに包んで、大海原にどーん!
きょーねんのあーなたのおーもいでがー
テーエプレコーダアからながれています〜
もう精霊流しですよ。
精霊流しのように明日からの自分を見送ってやりましたよ。まだ生きてますけども。
とりあえず無理矢理「年齢も含め、全部成長」ってことにしてね。
髭の生えた仙人みたいな、まるで師匠みたいな爺さんがやってきて、僕にいきなり
「その自問自答、しかと聞いたぞ!
だがのぅ、長く続ければ続けるほど見える世界は増えて、それが美しいものばかりではない。
その苦しみが消えることもない。
むしろ増えていく一方。
それら全てを連れたまんまおぬしはどれだけ前に進んで行けるのじゃ、どれだけ光のイメージを持ち続けられるのじゃーーーっ‼︎‼︎」
…と言い放ってきたとしたら僕はこう答えるでしょう。
「今回の自問自答は2年7ヶ月目の僕が高〜い山のふもとの茶屋でだんごとお茶をすすりながら
今までの自分、随分と平らな道を歩いてきたよな〜
と、戯れに言いたくなっちゃっただけです。
あと僕は幸か不幸か、何もないくせにひとつのことを愚直にやり続ける才能があるようなのでまだ大丈夫です。
…っていうか、あんた誰?」
と。
皆様、いつも僕の絵を見てくださって本当にありがとうございます。
みなさまに喜んでもらうものを描くことが僕のイメージする光であり頂上だったりしますので、
これからもいいものには「いいね!」をそうでもないものには「シーン…」をつけていただければ幸いです 笑
大丈夫!売れないのも慣れてますよ。
売れないのもずーっと続けてきてますからね。
…いや、ごめん!
それだけはすぐやめたいッス 笑
明日も何卒よろしくお願い致します。
きっと誰も見ていないのもわかっているけれど、逆にそれくらいが丁度いいのかなとも思いつつ。
でも見つけてくださった方には感謝です。ご覧の通り死にかけのブログですからね、改めてありがとうございます。
さらっと流してもらいつつお付き合いいただければと思います。
さて今日は絵の話を。
「今日の一枚」と称して毎日一枚ずつ絵を描き始めて早…えーと、何年だ?
確か2016年の1月15日くらいから始めたから、かれこれ2年と7ヶ月くらいか。
厳密に言ってしまうと2016年の1月にライブがあるからとか言って怠けた日と、橋口くんが亡くなった12月8日は休んだので、2回は休んでる。
最後に休んだ12月からリスタートと考えると、続けているのは1年と8ヶ月くらいなんですけども。
でも今回は敢えて2年と7ヶ月やったということでお話しさせていただきます。
この2年と7ヶ月。
なんとなく振り返ってみて真っ先に思い浮かんだのは
「自分、絵、下手だなー」
ってことと
「自分、絵、上手くなんねーなー」
ってことでした。
最初はミュージシャンでちょっと絵が描けるからって
「(ミュージシャンとしては)上手いですね」
のカッコ部分を見ずに思いっきり真に受けて描き始めて、
その後いい出会いもあり個展まで開かせてもらい、たくさんの方に来ていただいて本当に幸せだったのですが、
一度個展を終えて二度目の個展をやろうと動き出そうとしている今、
改めて過去…いや、今も含めて自分の作品を見てみるとどうしてもそう思ってしまうのです。
2年7ヶ月も毎日絵を描いた結果、下手な上に全然上手くもなっていないなーっつって。
そう思った時はね、確かに落ち込みました。
自分より上手くて若い人はたくさんいるのに、やっていることに意味はあるのだろうか…なんて。
でもねでもね、
それは実は一瞬。
私ももう40歳のおじさんですから。
不惑おじさんですから。
そんな身体に張り付いたネガティブをベリッと剥がして、残ったカスもちゃんとヘラでカスカス取って全部ぽーいってして
そんでそこに
「自分の絵が下手だと思えるのは目が肥えた証拠」
「自分の絵が上手くならないと思うのは、向上心と見てくださる方への責任感」
というものすごくカラフルなやつを業務用の接着剤でベッターっとくっつけてやって、最後に
「それに気付けたのも2年と7ヶ月続けてきた結果」
というプチプチに包んで、大海原にどーん!
きょーねんのあーなたのおーもいでがー
テーエプレコーダアからながれています〜
もう精霊流しですよ。
精霊流しのように明日からの自分を見送ってやりましたよ。まだ生きてますけども。
とりあえず無理矢理「年齢も含め、全部成長」ってことにしてね。
髭の生えた仙人みたいな、まるで師匠みたいな爺さんがやってきて、僕にいきなり
「その自問自答、しかと聞いたぞ!
だがのぅ、長く続ければ続けるほど見える世界は増えて、それが美しいものばかりではない。
その苦しみが消えることもない。
むしろ増えていく一方。
それら全てを連れたまんまおぬしはどれだけ前に進んで行けるのじゃ、どれだけ光のイメージを持ち続けられるのじゃーーーっ‼︎‼︎」
…と言い放ってきたとしたら僕はこう答えるでしょう。
「今回の自問自答は2年7ヶ月目の僕が高〜い山のふもとの茶屋でだんごとお茶をすすりながら
今までの自分、随分と平らな道を歩いてきたよな〜
と、戯れに言いたくなっちゃっただけです。
あと僕は幸か不幸か、何もないくせにひとつのことを愚直にやり続ける才能があるようなのでまだ大丈夫です。
…っていうか、あんた誰?」
と。
皆様、いつも僕の絵を見てくださって本当にありがとうございます。
みなさまに喜んでもらうものを描くことが僕のイメージする光であり頂上だったりしますので、
これからもいいものには「いいね!」をそうでもないものには「シーン…」をつけていただければ幸いです 笑
大丈夫!売れないのも慣れてますよ。
売れないのもずーっと続けてきてますからね。
…いや、ごめん!
それだけはすぐやめたいッス 笑
明日も何卒よろしくお願い致します。
あのイベント?にも二日参加させて頂きました✌
イラストも2枚頂きました‼
何だか疲れちゃった時とか🙌すご~く癒されます。
何でも前向きに頑張って見てくださいな~🎵
勿論、努力も必要な事か、とは思いますが・・・
自分の人生です❗
後悔せぬ様に一生懸命楽しんで下さい✴