夜目 遠目 傘の内 と 言う
嫁 元乙女 朝の内 と 俺 思う
目の錯覚とはありがたいもので
老眼
そばに近寄れば近寄るほど
ソフトフォーカスがかかり
朝 すっぴんの顔が 輪郭だけは20代
あくまでも輪郭だけだ
しわは とりあえず 見えなくなる
老眼とは 年齢に 似つかわしい機能だ
ものの細部が見えないということは
部屋が多少散らかってても 気にならないし
慣れると 便利だ
唯一の欠点は 小さな活字が蟻の行列にしか見えない
それくらいだ
「古女房 眼鏡はずせば いけるかも」
や~ね~ 恥ずかしいでしょ
まだ 化粧してないんだから
そんなに 見ないでよ
見られる本人が 気にするほど
たまに まじまじと見ても
実際に よく見えないのだが
35年 ま お互い よく飽きもせず
お前きれいに見えるよ・・・
老眼鏡かけないと さ
ちょっとぉ それ どういう意味よ
今朝も 日常が始まった
実家の父と母じゃ考えられない会話。
私達だったら、まだあるけど~^^
愛がなければ語れませんね~
奥様も恥じらいがあるし。。。
まだ、「老眼」きてませんけど
時間の問題かな~
いいような悪いような。。。
うん、考えようですね~(^-^)v
aiちゃんの知らない会話が交わされてるかもしれませんよ
親とか夫婦は ある意味で役割ですが
基本は いくつになっても 男と女です
時には 男女を越えた友人でもあると思ってます
互いに神経は全く使いませんが
他人行儀じゃない 気遣いや思いやりはやはり必要です
自分ばっかりでは ぶつかってしまうし
ま なかなか難しいんですが^^
今が とりあえずその答えですから
老眼もそうですが
年齢がいくと互いにあちこちガタが出てくるし
お互い 助け合わなければいけない部分も出てくるし
ま ぼちぼちと^^