書棚にある不要な書物を処分しようと…
片っ端から本を引っ張り出してると
コボン(息子)の幼少時代、私が枕元で読んであげた絵本の中に
懐かしい写真が紛れ込んでました。
思わず写真を眺めたり
絵本のページをパラパラめくったり
今回も作業がスムーズに進まず…
「青おにさんが可哀そう。」
と、毎回号泣していたコボンの姿を思い出します
赤おには、人間と仲良くなりたくて…
でも人間は、赤おにの姿を見ただけで怖がって逃げてました。
心優しい青おには、そんな赤おにの願いを叶えてあげたくて
自ら悪者を演じ、赤おにと人間との仲を取り持ってあげました。
青おには、赤おにが人間と仲良く楽しそうに過ごしているのを確認し、赤おにに黙って去って行きました。
それを知った赤おにか泣いて物語は完結
赤おにの、その後はどうなったのでしょうか
人間とずっと仲良く過ごすことが出来た…?
それ以前に人間は、赤おにを外見だけで判断して怖がっていた
赤おにが、青おにの真の友情に気付いた時には、すでに大切な友は去ってしまった後だった
自分が赤おにと友達だということが人間にバレたら、人間は再び赤おにを怖がって寄り付かなくなってしまう…
だから悪者になったまんま去って行った青おには…
どんな気持ちだった?
赤おにの幸せそうな姿を、無条件で喜んで去って行った?
悪者だと誤解されたまんま、自らの居場所を無くしてしまった事に、全く後悔はしなかった?
今更ながら
色々と考えてしまい…
予定通りに本棚の整理が出来なかった…
「何故、赤おには泣いたと思う?」
絵本を見ながら、真っ赤な顔をして泣いていた コボンに尋ねたことがあります。
「青おにが、赤おにに黙って何処かへ行っちゃったから寂しくて泣いたと思う?」
泣きながらコボンは首を横に振る
「赤おにが、自分の幸せだけを考えて、青おにの気持ちになって考えなかった自分の身勝手さを悔やんで泣いたと思う?」
コボン、泣きながら
「人間の前で悪者になった振りをして、赤おにさんが青おにさんを叩いたから。赤おにさんは青おにさんに、叩いてゴメンね。痛くしてごめんね…て、泣いたと思う。」
「青おにさん可哀そう!叩かれて痛い痛い。青おにさんが可哀そう。」
顔を真っ赤にして泣いている小さな赤おにさんは、心の優しい赤おにさんだったのです。
片っ端から本を引っ張り出してると
コボン(息子)の幼少時代、私が枕元で読んであげた絵本の中に
懐かしい写真が紛れ込んでました。
思わず写真を眺めたり
絵本のページをパラパラめくったり
今回も作業がスムーズに進まず…
「青おにさんが可哀そう。」
と、毎回号泣していたコボンの姿を思い出します
赤おには、人間と仲良くなりたくて…
でも人間は、赤おにの姿を見ただけで怖がって逃げてました。
心優しい青おには、そんな赤おにの願いを叶えてあげたくて
自ら悪者を演じ、赤おにと人間との仲を取り持ってあげました。
青おには、赤おにが人間と仲良く楽しそうに過ごしているのを確認し、赤おにに黙って去って行きました。
それを知った赤おにか泣いて物語は完結
赤おにの、その後はどうなったのでしょうか
人間とずっと仲良く過ごすことが出来た…?
それ以前に人間は、赤おにを外見だけで判断して怖がっていた
赤おにが、青おにの真の友情に気付いた時には、すでに大切な友は去ってしまった後だった
自分が赤おにと友達だということが人間にバレたら、人間は再び赤おにを怖がって寄り付かなくなってしまう…
だから悪者になったまんま去って行った青おには…
どんな気持ちだった?
赤おにの幸せそうな姿を、無条件で喜んで去って行った?
悪者だと誤解されたまんま、自らの居場所を無くしてしまった事に、全く後悔はしなかった?
今更ながら
色々と考えてしまい…
予定通りに本棚の整理が出来なかった…
「何故、赤おには泣いたと思う?」
絵本を見ながら、真っ赤な顔をして泣いていた コボンに尋ねたことがあります。
「青おにが、赤おにに黙って何処かへ行っちゃったから寂しくて泣いたと思う?」
泣きながらコボンは首を横に振る
「赤おにが、自分の幸せだけを考えて、青おにの気持ちになって考えなかった自分の身勝手さを悔やんで泣いたと思う?」
コボン、泣きながら
「人間の前で悪者になった振りをして、赤おにさんが青おにさんを叩いたから。赤おにさんは青おにさんに、叩いてゴメンね。痛くしてごめんね…て、泣いたと思う。」
「青おにさん可哀そう!叩かれて痛い痛い。青おにさんが可哀そう。」
顔を真っ赤にして泣いている小さな赤おにさんは、心の優しい赤おにさんだったのです。
笑 笑 笑
例え話が貧相でゴメンなさいね(≧∇≦)
お菓子なんて、いつでも買えるからエエのですが…
私は、お人好しで利用されやすい性格なんです。
つい頼られると、自分は無力なのに何とかしてあげたくなっちゃいます。
それは優しさじゃなく、ただ気が弱いだけ。
見せかけだらけのM見さんでございます(^o^)
青おにさん
赤おにさんが幸せなのを喜んでると思います(^o^)
本当に、童話って
大人になって読んでみると…
結構奥が深く、考えさせられる物語が多いですね。
栗饅頭!
食べたのですか?
すごく美味しいでしょう(≧∇≦)
「親切とは…
相手に気づかれんようにヤルことが本当の親切。
相手に気づかれてしまったら、それは親切ではなく…
ただの、押し付けになる」
と言った人がいます。
とよあけちゃんの永遠の課題です。
なので、青おにが去った後に(青おにの親切を)赤おにが気づいたのなら…
青おには(赤おにに)親切を「達成」したのだと思いますね。
「達成」は(自身の)かけがえのない財産です。
青おには、後悔してないハズです。
で、お菓子を全て分け与えてしまったM見姐さん。
え~やん、え~やん、次回食ったら!
友達の感想を聞いてから次回食べた方が…
期待と美味しさが倍増されます。
(逆に「まずい!」って感想なら食わずに済む)
「得」な性格ですやん!!!!!
ちなみに…
M見姐さんの感想を聞いてから食った「寶堂の栗饅頭」。
めっちゃ旨かったです!!!!!
なるほどなるほど(^○^)
でもね
人の性格って
変わんないのよね(-_-)
何処へ行っても…
例えばさぁ
お菓子を買ったとして(なんと小さなたとえ…)
さ、食べよ!
て
思った途端、友達がやって来て
「ちょうだい!」
その友に分けてあげた途端、また別の友達が…
結局、友達みんなにお菓子をあげちゃって
気がつくと、自分の食べる分が無くなっていたことに気付く!
私ね
そんな
損な(?)
性格なんですわ。
自己犠牲、自業自得!
もし私が赤おにだったとしたら
青おに気を使い、そんな芝居は絶対にしない!
人に気を使いすぎて、疲弊しちゃう性格。
青おにの気持ち、どんなんなんでしょうね。
また違った展開だったのでしょう!?
…って、それは、とよあけちゃん的な発想。
で、その地を去った、青おに。
【生き方を変えれば、変えた先にまた出会いがある】
現世には(マラソンに関しては)東海地区を離れ…
滋賀で成功を続けてる「アホおに」が居ますよ。
哀しい事や辛い事の後には、幸せが待ってるもの。
『今は関ヶ原を越えて良かったと思える』
と、その「アホおに」は言ってます。
…意味深!?
人生の間には、
【火の気の無いトコに煙が立つ】
なんてコトもありますわな。
…ますます意味深!?