これもトレーニング

社会的、身体的、心理的に健康でありたい!日々、転んでも立ち上がるトレーニングを綴ります。

バツイチママの回想!びょういん

2008年09月06日 17時17分33秒 | バツイチママ子離れトレーニング

コボン(息子)のオトーサンになりたかったM見ちゃん。

コボンが赤ちゃんの時から
「高い高い~」
「でんぐり返り」など
よく体を使う遊びの相手をした。
散歩も基本的には抱っこ。

おかげで外見超たくましく、色黒で肩幅広いM見ちゃんに成長させてもらった。

しかし、所詮『XX遺伝子』を持つM見ちゃん…
中身は正真正銘(?)女性であ~る。
ジャージより、フレアースカートがはきた~い♪

周りから
「いつも元気そうやな」
と言われる。
こんな見かけ倒しのM見ちゃんの苦手なもの!

ズバリ!

びょういん。

建物を見ただけで、全身の力が抜けていく。
だから、体調を崩しても病院には行かない。いや、怖くて行けないのだ。

「気合いで治してやる~!」なんていう強気発言は、実は病院が怖くて行く勇気がないだけである。

ただ、コボンのことに関しては別物!

大事な大事な息子やし。
早期発見、早期治療!

ハイハイ期間が短く、生後10ヶ月くらいから歩き始めたコボンちゃん。
よく、玄関の靴を狙ってダイブした。

「ギャ~!」

コボンの泣き声ではない。
驚いたM見ちゃんの雄叫び。

すぐさま抱き起こすと、コボンの口から大量の出血!(少なくてもM見チャンにはそう見えた)

血相を変えて救急病院へ飛び込んだ。
不安で不安で、心配で心配で胸が張り裂けそう!
待合い室で待っていると、いつの間にかコボンの出血は止まっていた。

コボンの診察の番がきた。

「何て言おうか?」
診察室のベッドにコボンを寝かし
「ど~しましたか?」
と、お医者さん…

「アノ…げ、下痢をしてるみたいなんです…」
とっさに出た言葉。

触診しながら
「おなかの張りは悪くないですよ。」

そして次に出たM見ちゃんの言葉は
「さっき、転んで口から血が出たんですけどぉ、ついでに見てください。」
と本物の患部(?)を見てもらった。
「ああ、大したことないですよ。」

何より無事で良かった良かった。

こんなそんなで・・・コボンを抱えて救急病院へ駆け込んだのは、一回だけでないことは言うまでもない事実であ~る。

コボンが3歳の時、転んで頭を打った。
いつまでたっても泣きやまず…。

「もしかして、コボンの脳が、OH~!NO~~~(脳)!」

勿論救急病院へGO!GO!GO!

レントゲンを撮られた。
コボンは全身で抵抗し、泣きわめいた。

レントゲン写真結果…

「とくに、異常は無いですよ。こんなに元気でしたら大丈夫ですよ。身体が熱いから風邪で熱でもあるんじゃないですか?」

そういえば…熱い。

ごめんね。コボンちゃん。
小さい体にエックス線で被爆させてしもた。

帰宅後、ヨードの多く含む『ヨード卵光』と『昆布』をコボンに食べさせたM見ちゃんであった。





2 コメント

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Unknown (M見ちゃん)
2008-09-08 22:37:50
子離れトレーニング!
いくらでも、ネタがあります。
勿論、これからも続きます。
孫離れトレーニング・・・というのも新登場します。
本人、息子である『コボン』は、まったくM見ちゃんのブログに興味なし!
・・・という振りをしていますが、果たして内心は???

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「これも」の充実 (パオパオ)
2008-09-07 23:24:18
 「子離れトレーニング」の記事、ありがとうございます。毎回楽しく読んでいます。
 実は、「私は速く走りたい」という気持ちがまったくなく、むずかしい理論は頭素通りです。それよりも、人の歴史(現在・過去・未来)に興味があります。
 「ふーん、あの人はこんな道を歩んで来やはったんや。」
 「この人は、今、こんなことで悩んではるんや。」
 「あの人は、こんな目標を持って生活してはるんや。」
 そんなことを考えるのが好きです。
 「子離れトレーニング」がんばって続けてください。
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