風のように

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スペイン二日目の1

2014年09月30日 | 海外旅行 スペイン


4つ星ホテルだと聞いていたけど 到着時エレベーターが壊れていて 三機の内一機しか動かず


長旅で疲れているのに 部屋にたどり着くまでに 一苦労のホテル到着エピソード  でした。

でも一夜明け マドリードの朝は晴天  旅先で 天気が良いと 日頃の行いの良さを実感したりして


ヨーロッパ各地で見られる 巨大な糸杉  西洋檜と呼ばれ 独自の雰囲気を醸し出していますよね。


いよいよ 24人でのツアーがスタート





スペイン広場では ドン・キホーテ像がお出迎え。。。


背後にそびえるスペインビルは 景観とのバランスを考えて作られているんだって? そうかな





槍を持って痩せ馬に乗ってるドン・キホーテと サンチョ・パンサの像 





バスがギリギリ巾の 狭いトンネル道路を通って 駐車場に入り 到着したのは王宮で~す。


白い御影石でできている王宮では 今でも晩餐会や 皇族の結婚式など公式行事が行われている。


2700以上の部屋があり ごく一部だけだが公開されているんだって❢❢




オリエンテ広場には フェリペ4世の騎馬像が目立っていた。


後ろ足だけで立っているこの像を 支える技術は難しかったとか。。。


ガリレオに相談し 重心などの計算をしてバランスをとっているらしい!!  お見事!



車窓から見えた 独立広場のアルカラ門 カルロス3世の命で サバティー二によって築かれたマドリードの東門


今は街のど真ん中にある 開けっぴろげの門と言われているとか。。。


次に向かったのは ソフィア王妃芸術センター




旧病院を改築して 現代アートを展示している美術館  


大きめのバッグやリュックはNG  入り口ではバックのX線チェック有り


一気に四階に上がり ミロ ピカソ ダリなどを鑑賞して来ました。





ミロの パイプをくわえた男





ダリ作 偉大なる手淫者    潜在意識の中での恐れをイメージしているんだとか。。。  


二階に下り ピカソの ゲルニカと対面



                                                       < 転載 >

                                     
予想以上の大作で 両サイドには警備員 でも芸術音痴の私にも ぐっと訴えてくるものがありました!


ナチスドイツが ゲルニカの街を空爆し 大勢の犠牲者が出たことに対する 

 

ピカソの悲しみと抗議が このモノクロの絵で表現したかったとか。


向かいの壁には 作成段階の行程や 変更過程の写真が有りました。 興味深かったです。





慣れない教養の時間に疲れたので 緑あふれる中庭で ゆったりタイム  




確か有名な方の 作品でしたが・・・・


ソフィア芸術センターの側面でーす。


次に向かったのは プラド美術館です。 


予約制だけど前の組が来ないので 添乗員さんが先に入れてと交渉中





エル・グレコやゴヤなど ヨーロッパでも屈指の美術館


館内は一切撮影禁止 十分に目に焼き付けてきました!




〈転載〉   裸のマハ
 



〈転載〉  着衣のマハ

宮廷画家ながら禁じられていた裸婦像を描いたゴヤ 誤魔化すために着衣のマハを描いたとか。。


ベラスケスの ラス・メニーナスは 空間をもキャンバスに表現している傑作です


有名所の絵画を紹介してもらい 館外へ




出口の直ぐ先には サン・ヘロニモス教会が




車窓から見えた シベーレス広場 重要文化財の彫刻です。





これから 昼食レストランに移動です。












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