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清水港のクルーズ船を撮影する【2017/4/16】

2018-10-09 20:25:08 | 鉄道撮影記
2017年4月16日。
ビクトリアにいた頃散々、寄港するクルーズ船を見に行っていた私ですが、日本に帰ってからも近所の清水港にクルーズ船がちょくちょくやってくることを知ったのでそれを見に行かない手はないでしょ、ということで行くことにしたわけです。ただまあ、今のところ見に行ったのはこの1回こっきりなんですけどね・・・。

今日寄港するクルーズ船は「ドーンプリンセス」という清水港には初寄港する船です。アメリカのプリンセスクルーズという会社の運営です。
クルーズ船は日の出埠頭に接岸するんですが、ちょうど背景に富士山が見えるので良いのですがこの日は薄~く見えるだけでした。まあ暖かくなってきたしね。
クルーズ船の乗客の目当てのひとつは富士山なんでしょうけど、クルーズ船が寄港する夏場は見えない日が多いんですよね。


初寄港ですのでタグボートによる歓迎を込めた放水がされています。


タグボートは「富嶽丸」です。


ドーンプリンセスは総トン数約7万7千t、乗客数2,000名、乗員900名の巨大船です。
なおドーンプリンセスは2017年6月にオーストラリアの会社に移籍して船名も「パシフィックエクスプローラー」に改名しました。なのでドーンプリンセスとしての清水港入港はこれが最初で最後なのです。


何度見ても泳ぐマンションみたいな船です。
接岸作業を終えると乗客が少しずつ下船してきました。結構外国人が来ているんです。
清水に寄港するクルーズ船はたまにではなく観光シーズンを通して何度も来ているので静岡の観光は結構好評なんでしょうかね。


岸壁の一角にはしずてつジョイステップバスの観光バスが待機していました。静鉄の子会社ですがしずてつジャストラインとは違う会社で貸切バスを営む会社です。意外と撮影する機会がなかったのです。
バスは普通の観光バスで日野セレガRです。


こっちはいすゞガーラ。ジョイステップのバスはバンパーが白いのが識別点。ジャストラインは赤いのです。


バス勢揃い。
この先は特に動きがなさそうなので日の出埠頭から撤収します。


ドーンプリンセスが入港した時はまだ8時でしたので、少し足を伸ばして東海道本線の撮影にでも出かけました。
場所は清水~興津の清見寺のところ。
211系5000番台+313系3000番台(LL10+V14)


313系2500番台+211系5000番台(T16+SS1)


EF210形152号機の貨物列車(1097レ)


211系5000番台(LL2)
興津行きですが方向幕は既に折り返しの島田行きになっています。


線路沿いには桜が咲いてましたけど、うーん微妙・・・。


313系2600番台(N9)


EF210形170号機の貨物列車(1068レ)
貨物列車の撮影の時、いつも機関車のすぐ後ろのコキが空荷で締まらない写真になっていたんですが、今日は2本とも満載でしたので絵になりました。
貨物列車に満足したところで撤収。


今度は静鉄の撮影へ。いつも静岡側で撮っているのでたまには清水側でもと思い巴川橋梁へ。
A3000形の3001Fと、


3002Fを撮影できました。こういう写真を撮る時に電車が目立って良いです。


さらに静鉄の県総合運動場~県立美術館前でも撮影。
1000系1010F静岡理工科大広告。


A3002F。
A3002は営業開始後初撮影でした。


A3001Fを撮影して撤収し、お昼ご飯を食べてお家に帰りました。以上。


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