(注・今日は長文です)
それは一昨日の夕方の出来事
は地方に出張中。
はいつものようにあずきにミルクを飲ませていた
乳歯も生えてきて、そろそろ離乳の時期なのだが
ふたりとも離乳食には目もくれず顔を背けるので
もうしばらくはミルクなのかな、と思いつつ・・・
あずきは、ほ乳瓶の乳首を口の端で噛みながら
飲む癖があるからだろうか
それまで使っていたものに穴が開いてしまったので
その日の朝に新しいものに替えたばかりだった。
そのせいか、ちょっと飲みにくそうにはしていたが
何とか飲み終え、ほ乳瓶を見た
は我が目を疑った。
「ち・・・乳首がないっ!!」
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周りを見回してもどこにもない!!!
ということは・・・
このお嬢さんが
あろうことか噛みちぎって飲み込んでしまったのである。
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これは大変なことになった!!!!
と、病院へ急行
うろたえる
に先生はこうおっしゃった。
「そのままにしておけば
排泄されることなく
腸をふさいでしまう危険があるので
開腹手術になります。
まだ小さいですし、それなりのリスクを伴いますが
その方法しかありません」
かいふくしゅじゅつ・・・・
一応、電話で
に確認を取り
小さなあずきを先生の手に委ね
大きな不安を抱えて帰宅した。
もっと早く離乳させれば良かった。
もっと注意して授乳させるべきだった。
最悪の事態が
の頭の中を駆け巡り
何も手に付かない。
約2時間後、ケータイが鳴った
「内視鏡がギリギリ通りましたので
それを使って取り出すことができました。
開腹せずに済みましたよ。
今、麻酔が切れてきて元気に鳴いてます。
明日までお預かりしますが
午前中にお迎えに来て下さって大丈夫です。
すぐにいつも通りの生活ができますよ」
あーーーーー良かった!
先生、有難うございました!
先生の適切な処置で
小さな体を傷つけることなく
無事に元通りの元気なあずきになりました。
先生曰く。
「このような事例は私も初めてです。
患者さんに注意を促すようにしなくてはいけませんね」
獣医師歴推定約30年の先生でも初体験だったそうだ。
どシロートの
に予測は不可能に等しかった。
それでも、もっと注意するべきだったと猛反省。
因みに、これが胃の中のエコー画像。
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(↖の先が飲み込んだブツ)
無事取り出されたブツ(約1.5cm)
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帰宅してからは、食欲も元気もいっぱい。
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↑離乳食始めました
ちょっと下痢気味だけど
マロと一緒に遊び回っているので
今のところ何の心配もなさそうです。
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↑これはお友達に借りたケージ。
この中で遊ばせておけば安心♪
結果を待つ2時間はとっても長かったよ、ャ`っとな
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【8日計測】
あずき:518g
マロ:493g
【9日計測】
あずき:530g
マロ:500g
それは一昨日の夕方の出来事
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乳歯も生えてきて、そろそろ離乳の時期なのだが
ふたりとも離乳食には目もくれず顔を背けるので
もうしばらくはミルクなのかな、と思いつつ・・・
あずきは、ほ乳瓶の乳首を口の端で噛みながら
飲む癖があるからだろうか
それまで使っていたものに穴が開いてしまったので
その日の朝に新しいものに替えたばかりだった。
そのせいか、ちょっと飲みにくそうにはしていたが
何とか飲み終え、ほ乳瓶を見た
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「ち・・・乳首がないっ!!」
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周りを見回してもどこにもない!!!
ということは・・・
このお嬢さんが
あろうことか噛みちぎって飲み込んでしまったのである。
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これは大変なことになった!!!!
と、病院へ急行
うろたえる
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「そのままにしておけば
排泄されることなく
腸をふさいでしまう危険があるので
開腹手術になります。
まだ小さいですし、それなりのリスクを伴いますが
その方法しかありません」
かいふくしゅじゅつ・・・・
一応、電話で
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小さなあずきを先生の手に委ね
大きな不安を抱えて帰宅した。
もっと早く離乳させれば良かった。
もっと注意して授乳させるべきだった。
最悪の事態が
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何も手に付かない。
約2時間後、ケータイが鳴った
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「内視鏡がギリギリ通りましたので
それを使って取り出すことができました。
開腹せずに済みましたよ。
今、麻酔が切れてきて元気に鳴いてます。
明日までお預かりしますが
午前中にお迎えに来て下さって大丈夫です。
すぐにいつも通りの生活ができますよ」
あーーーーー良かった!
先生、有難うございました!
先生の適切な処置で
小さな体を傷つけることなく
無事に元通りの元気なあずきになりました。
先生曰く。
「このような事例は私も初めてです。
患者さんに注意を促すようにしなくてはいけませんね」
獣医師歴推定約30年の先生でも初体験だったそうだ。
どシロートの
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それでも、もっと注意するべきだったと猛反省。
因みに、これが胃の中のエコー画像。
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(↖の先が飲み込んだブツ)
無事取り出されたブツ(約1.5cm)
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帰宅してからは、食欲も元気もいっぱい。
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↑離乳食始めました
ちょっと下痢気味だけど
マロと一緒に遊び回っているので
今のところ何の心配もなさそうです。
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↑これはお友達に借りたケージ。
この中で遊ばせておけば安心♪
結果を待つ2時間はとっても長かったよ、ャ`っとな
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【8日計測】
あずき:518g
マロ:493g
【9日計測】
あずき:530g
マロ:500g