岩が しぶきをあげ
流れに逆らっていた。
岩の横を 川上へ
強靭な尾をもった魚が 力強く
ひっそりと 泳いですぎた。
逆らうにしても
それぞれに特有な
そして精いっぱいな
仕方があるもの。
魚が岩を憐れんだり
岩が魚を卑しめたりしないのが
いかにも爽やかだ。
流れは豊かに
むしろ 卑屈なものたちを
押し流していた。
*****「岩が」 吉野弘 詩*****
力強い「詩」です。
迷った時、疲れたとき。。。よく思い出します。
流れは「世間」であり「時代」でしょうか!
頑固に逆らう・・・岩
ひっそりと、静に、けれどしっかりと立ち向かう・・・魚
貴方はどちら?の、やり方で!
流れは、やがて「迎合する者」「卑屈な者」
そういったものを押し流してていくのです。
おしながされないぞ~~! 私はどちらのやり方だろう?
時に応じて・・・どちらかを・・・!そして時には流されたり・・・
今日の可愛い写真をどうぞ!
皆様ご訪問有難うございました・・・・・・
PS 見出しの写真は「足柄山にある夕日の滝」
拝借しました
いい表情。
何を考えているんでしょう?
なーんも考えんで、ただうっとり♪ でしょうか。
かなあ・・・!
子供の頃には「異種」って感覚がないのよね!
垣根は取り払って生きたいよねえ!
流れるままに乗って遠回りしても目的を掴みたい!
いばらの道も、頑固一徹もしんどいもんねぇ~
ふわりふわりと生きたいのぉ~フォフォフォ
わたくしは(笑)
大変と楽・・・・どちらかを選ばなければならない時
大変を・・選ぶ方かなあ?
違うよねえ!^-^♪