第5回ダイワ渓流ゼロ釣法大会2009 中部地区大会が5月10日日曜日に九頭竜川水系の石徹白川で開催されました。
5月10日午前1時過ぎに目が覚め、名古屋を出たのが2時前、郡上市のむとう釣具店に3時40分到着。予約しておいたヒラタ2パックとD-MAX渓流BL2号を購入、亀尾島会の片岡君と合流し5時に一路、石徹白へ向かった。
石徹白のダイワ渓流ゼロ釣法大会本部で亀尾島会の伊藤君と合流し、作戦を立てるも伊藤君は石徹白川は初めて、私も28年ぶりの石徹白川、片岡君は毎年来ているがイワナ釣りとの事。そこで毎年顔を合わせている、愛知県岡崎市の鈴木君と前日から来ている兵庫県西宮市の松村君に昨日の様子を聞くと、大会本部前下流の淵がアマゴが良く釣れたとの事、だがここは決勝エリアのため予選では入川できない。
そうこうしていると、受付が始まり入川順位が決まる。私は、74番の最終列やはりクジ運が悪い!! 片岡君と伊藤君が50番台
そして10秒間隔でスタート、7時30分~11時30分迄の予選が始まった。
予選では、イワナが多くて私も29cmのイワナを含む10匹を釣り上げたが、アマゴは1匹90gでした。
予選の結果、私が1匹36位、伊藤君は0匹で予選敗退、片岡君が2匹175gで決勝進出。
ここから片岡君の決勝戦レポート
決勝進出者の水中糸の計測後、スタートです。
片岡君のスタート順は20名中14番、本命の本部下流の淵には、スタート前半の選手が入川し、片岡君の入る余地なし。
そのため、さらに下流100mの瀬に入川した。
瀬と瀬のYパターンを流すとすぐにアマゴが釣れ、この分ならと期待するも後が続かない 。
さらに上流20m淵へ
まず、釣れたのがイワナで、続いてアマゴが釣れる。
流れ際のたるみに魚影が見えるがイワナのようだ。
次に、対岸の瀬際を数回流していると、瀬肩の所で目印が止まり合わせると型の良いアマゴがヒット。
私も大岩の上で思わず、よしヤッターと声が出てしまった。
片岡君に、『幅広の綺麗なアマゴだ』と声を掛けたその直後、ギラリギラリ白い魚体が反転するとプッツリ・・・
オモリの上で切れた。 惜しい~!!!
この後、アマゴが釣れることなく決勝戦が終了。
決勝戦の検量結果、2匹で7位に入った。
余談・・・あの幅広アマゴを釣り上げれば・・・表彰台が見えたかも・・・
でも、これがゼロ釣法の楽しさだと3人+友人で笑いながら、次回のゼロ釣法大会で会いましょうと、この地をあとにしました。
郡上長良・亀尾島会からのお願い。
アマゴの持ち帰りは必要最小限にして頂き、出来るだけ再放流して頂ければ次に来られた時にも、渓流釣りでアマゴと楽しむ事が出来ると思いますので、釣り人の皆さんご協力お願いします。
空き缶・ゴミ等は、川や川原に捨てずに必ず持ち帰って下さい。
川をきれいにし、いつ来ても気持ち良く釣りが出来るように、釣り人の皆さん宜しくお願いします。
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