2018渓流ゼロ釣法大会in亀尾島川を開催しました。
午前6時に集合し、先ずは記念撮影!
大会運営委員長から競技内容の説明後予選開始です!
11日の雨で長良川水系も30~40cm増水しましたが、その後は引き水で今朝の水位は平水状況です。
予選範囲は決勝区域を除く郡上漁協管轄範囲内で、7時~11時までの4時間・・・ 皆さんそれぞれのポイントに向かいます。
私とKさんは、今年初めて吉田川に・・・
私はこのポイントから攻めてみます。
数日前の雨で水温が低くなったようで、数投目で反応がありますがハリ掛かりしない・・・
それでも反応が出たポイントの底波を捉えるように流すとハリ掛かり・・・ 水中糸が0.08号なので十分にイナシてタモへ・・
先ずは、1尾目ヨシヨシ(^^♪
上流ではKさんも掛けています!
私の下流に来てもアマゴを掛けて、しっかりイナシています。
慎重に寄せています。
今年初釣りのKさん順調です!(^^♪
私も上流に移動しながら数尾追加します。
この平瀬で、良型に切られ再度底波を捉えるようにデッドドリフトで流すとハリ掛かり~ 竿を絞り込んでくれます!
このサイズも3尾追加し予選終了です。
私の予選釣果8尾!!検量所に向かいます。
順次皆さんが戻ってきます。
2尾の重量で決勝進出が決まります。
予選トップは217gでした。
予選通過した3名で決勝です!
決勝戦は水中糸0.1号迄で釣果数を競います。
12時~13時30分決勝戦がスタートです。
予選1位の河合さんと2位の佐伯さんが上下の瀬に分かれて竿を出しています。
河合さんが下流の瀬を・・・
河合さんが掛けました~
慎重にイナシています。
上流の瀬では佐伯さんが・・・
右岸寄りの瀬から攻めて・・・
そして、左岸側を・・・この後、竿が撓ります。
慎重に取り込み・・・ナイスです!(^^♪
150m程下流では・・・
DAIWAテスターの山口さんが、食いが渋いと言いながらも掛けています。
13時30分決勝戦が終了し、検量の結果・・・
優勝は山口さん、準優勝は佐伯さん、三位は河合さんでした。
大会終了後には、釣果アマゴのリリースです。
アマゴの総尾数は62尾
優勝された山口さんによるリリースです。
大会終了後は・・・・
DAIWAテスター狩野さんの「サツキマス・サクラマスの大物釣り」講義です。
長良川も5月からサツキマスシーズン、また、金沢から来られた中本さんはサクラマスをねらっており、大物が着くポイントから、仕掛けは細糸がアタリが出る確率が高いので、狙う大物に対して何号の水中糸がベストなのか、流し方は、オモリの選択方法等・・・
また、ハリに関しては興味深い話をして頂きました。
質疑応答も活発に進み、9m以上の本流竿の扱い方も実演して頂き内容の濃い講演でした。
狩野さん、山口さんありがとうございました。
参加された皆さん、お疲れ様でした。(^^♪