全国女子駅伝 京都メンバー

京都新聞によると、24日、全国女子駅伝のエントリーが締め切られ、代表選手が出揃った。

尾崎好美(神奈川)、中村友梨香(岡山)、福士加代子(青森)、佐伯由香里(千葉)、藤永佳子(長崎)、新谷仁美(千葉)、那須川瑞穂(岩手)、大南博美、敬美(福井)ら、世界を舞台に戦う実力派がそろった。

ところで、気になる京都メンバー。来年は史上初の6連覇を狙う。
監督は十倉みゆき・立命大コーチ。
実業団から小崎まり(ノーリツ)、大学から小島一恵(立命)、西原加純、森唯我、石橋麻衣（以上佛大)、高校は久馬悠・萌姉妹(綾部高)、伊藤紋、荒井七瀬(立命館宇治高)、中学は中学駅伝で4位に入った蜂ケ丘中の広田麻衣ら3名。

で、いつものように勝手ながら各区間の出場選手を予想。

1区昨年はアンカーだったが今年は負けん気の強い大学生のの小島一恵をあてたいところ。これで実力派の社会人と勝負する。小島にとっても社会人になるので、実業団選手との試練になる。
2区は森唯我。5000ｍランキング今シーズン1位。大学生コンビでトップ集団に入る。
3区中学生区間は広田麻衣。ゆっくり下っているのでスピードを上げれるはず。より抜きん出るためにはエントリーしている中では上位の広田を持ってきた。
4区は定番小崎まり。昨年は兵庫を引き離せなかったが、調子に乗るとどんどんスピードアップ。
5区高校生区間に代わって妹の久馬萌。高校駅伝に出場できなかった分、折り返しまでの上りで実力発揮。このあたりでトップに立つ。
6区姉の久馬悠につながれ、妹の走りに負けない快走。5区6区は昨年中学生区間を沸かせた久馬姉妹の獏走が再現される。昨年は8区までトップ争いがもつれたが、先手必勝。このあたりで2位との差を広げたいところだ。
7区は先日の高校駅伝で区間2位と好走で12人抜きした伊藤紋。さらに差を引き離して中学生につなぐ。
8区は竹今紗英くらいか。そのままの差をひきついでアンカー区間に繋げられたら…。
9区最長区間のアンカーは今期一番安定感のある西原加純で締めくくりたい。
彼女はトップで帰ってきても強いし、競り合いでも強い。

兵庫や岡山も強いので、どこまで優勝争いがもつれるか？
1月17日が楽しみである。