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23日は富士山女子駅伝ですが…

2013-12-18 23:31:40 | 駅伝
12/23 休止されてた全日本大学女子選抜駅伝が4年ぶりに富士山の世界遺産登録を機に「富士山女子駅伝」として開催される。
10月に開催された全国大学女子駅伝の上位12校と各地区記録上位校と東西選抜の20校で争われる。

この大会は当初から全国大学女子駅伝との違いがどうあるのかが問われ、2010年にスポンサーであるテレビ東京が降りたことから休止になった。
そうですよね。2か月前に全国の大学女子陸上部の雌雄を決した駅伝の結果が出たにもかかわらず、何故、選抜駅伝として競わせるのかのポリシーが明確になく、協賛企業も次々と変わって財政難に陥り、休止になったと記憶しています。
この辺りが、男子の出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝の3大決戦と違うところです。

で、私たち観戦者にとっては、ほぼ順位は大きく変わることがないとは思いますが、駅伝というのは過酷なもので、一つの区間で失敗すると選手全体に影響し、実力ある選手でも上位で競うのと中位で競うのとでは大きく違いが出、実力を十分に発揮できないことが多々あります。今回の佛大の結果がいい例でした。また、エースのケガや故障で順位を大きく下げた筑波大のような事例があります。
一つの区間の責任というものは厳しいものがあります。
私は自分の責任で全うして自分の結果を見るマラソンは好きですが、駅伝は苦手です。今まで、1回しか出たことがありません。

で、富士山女子駅伝の出場校のエントリーリストが発表されています。
わが、立命館女子陸上部のエントリーリストでは、12人。このうち、7区間を当日のオーダーで争います。
やはり、他の大学と違うのは5000m15分台の記録を持つ選手が10人。


登録メンバーの5000mのベスト平均を見ても2位の筑波大や3位の大東文化大を大きく引き離しています。
これはみんなが切磋琢磨した結果だと思います。

今年の夏は暑かった!! しかし、彼女たちは猛暑の下でしのぎを削ってた。
さて、10月の全国大学女子駅伝優勝以降、誰が元気があるのだろうか?このあたりが楽しみだね。池内彩乃ちゃんや園田聖子ちゃんもエントリーされながら、当日のオーダーには入ってなかったので、優勝は喜びつつも次はとくやしがったんじゃないだろうか?(そうそう、先日大学の職場でICカードの切換業務で池内ちゃんとお会いしました。ずーっと女子陸の大ファンだというとありがとうございますとお礼をいわれました。高1の頃から高校駅伝で知ってましたが、優しい目をした可愛いい娘さんでした)

今夜のTV「SPOLT」で富士山駅伝に向かう立命の女子陸上部の特集とキャプテンになった池田睦美ちゃんのインタビューが紹介されてました。池田ちゃんも故障から復活し、今回のレースにはエントリーされてます。藪下明音ちゃんの後輩、須磨学園出。全国女子駅伝ではエントリーからはずれましたが、藪下ちゃんの大学生最後の年。先輩と一緒のレースで走りたいと。
キャプテンの池田睦美。「むっちゃん」てよばれてます。

十倉コーチは7区間全員が区間賞の完全優勝を狙ってのオーダーを組むと思われます。

当日が楽しみです。12人中6人。だれが走るんでしょうか?
佛大はメンバーを変えても上を狙ってくるだろう。筑波大も今回は久馬悠、萌姉妹もエントリーリストに入っている。

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