今日は朝から箱根駅伝往路観戦。
関心は出雲、全日本と優勝をさらった早稲田の三冠なるかということと、5区の山登りで東洋大の柏原竜二くんが3度めの区間記録を打ち立てるかということですね。
早稲田は先の全日本で2位駒大を大きく離しての大会新記録ですから、優位は変わりません。しかし箱根駅伝は5区という標高差860mの山登りがあり、ここをどう攻略するかで順位が変わってきます。全日本では遅れをとった東洋大。先行は早稲田に譲るでしょうが、小田原中継点で何分差かが注目。
2年前、柏原は4分58秒という差を跳ね返して東洋大を優勝に導きました。去年も4分26秒差でした。
1区から早稲田・大迫傑くんが快調に飛び出し、日大が後を追うが後続は18人の大集団。鶴見中継所で20位と出遅れた東海大は村澤明伸くんの強気の快走で日大・ベンジャミンを追いかけ3位に上げる。この17人抜きが見事でした。
村澤くんの飛び出しにしっかりくらいついたのが、明治の鎧塚くん。これも印象的でした。3区、11人抜きの山学大のコスマスも見事でしたが、4区、15位から8位に位置を引き上げた帝京大・西村知修くんはすごいです。
さて、小田原中継所で先頭早稲田とは2分54秒差。
柏原くんは今年は春先、故障で調子が良くなかったようだ。柏原だけにまかせるなとチームメンバーの実力は確実に上がっている。襷を受け取ってから塔ノ沢過ぎたあたりで37秒あった東海大との差をひっくり返し、恵明学園すぎの16.8kmで早稲田をとらえた。もがいてもがいて上に持っていく。
あの太ももの太さ。ハムストリングがすごいんだね。
まるでサッカー選手のような太さ。あの脚が坂道を上に上げる力なんだと思います。
結果は東洋大の往路優勝。早稲田とは27秒差でした。
2校とも往路新記録です。
3年連続区間新記録には届かなかったけど、早稲田の強さに対して、東洋大は柏原だけじゃないっていうところを見せ付けました。
国学院大、城西大も上位にもぐりこんだのも面白かったですね。
総合優勝は早稲田か?
関心は出雲、全日本と優勝をさらった早稲田の三冠なるかということと、5区の山登りで東洋大の柏原竜二くんが3度めの区間記録を打ち立てるかということですね。
早稲田は先の全日本で2位駒大を大きく離しての大会新記録ですから、優位は変わりません。しかし箱根駅伝は5区という標高差860mの山登りがあり、ここをどう攻略するかで順位が変わってきます。全日本では遅れをとった東洋大。先行は早稲田に譲るでしょうが、小田原中継点で何分差かが注目。
2年前、柏原は4分58秒という差を跳ね返して東洋大を優勝に導きました。去年も4分26秒差でした。
1区から早稲田・大迫傑くんが快調に飛び出し、日大が後を追うが後続は18人の大集団。鶴見中継所で20位と出遅れた東海大は村澤明伸くんの強気の快走で日大・ベンジャミンを追いかけ3位に上げる。この17人抜きが見事でした。
村澤くんの飛び出しにしっかりくらいついたのが、明治の鎧塚くん。これも印象的でした。3区、11人抜きの山学大のコスマスも見事でしたが、4区、15位から8位に位置を引き上げた帝京大・西村知修くんはすごいです。
さて、小田原中継所で先頭早稲田とは2分54秒差。
柏原くんは今年は春先、故障で調子が良くなかったようだ。柏原だけにまかせるなとチームメンバーの実力は確実に上がっている。襷を受け取ってから塔ノ沢過ぎたあたりで37秒あった東海大との差をひっくり返し、恵明学園すぎの16.8kmで早稲田をとらえた。もがいてもがいて上に持っていく。
あの太ももの太さ。ハムストリングがすごいんだね。
まるでサッカー選手のような太さ。あの脚が坂道を上に上げる力なんだと思います。
結果は東洋大の往路優勝。早稲田とは27秒差でした。
2校とも往路新記録です。
3年連続区間新記録には届かなかったけど、早稲田の強さに対して、東洋大は柏原だけじゃないっていうところを見せ付けました。
国学院大、城西大も上位にもぐりこんだのも面白かったですね。
総合優勝は早稲田か?
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