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原裕美子復活!!

2010-08-29 15:43:14 | マラソン
今日は北海道マラソン。
札幌も暑いね。スタート時は27℃だとか?途中、TVでは33.8℃の表示が出ていた。
トップ集団も給水ポイントで何回も水をかぶっていた。
こんな猛暑の中、4時間も走っていたらどうなっちゃうんだろうね?

男子は7km過ぎくらいからすごいスピードで飛び出したギタウを15km過ぎから追いかけたモグスが25km過ぎでかわし、果ては38kmの北海道大学でジュイ(日立電線)が失速したモグスを力強い走りで抜き去り、初マラソンで2:11:24で優勝した。
この人、前半は自重して後半から追いかけて優勝を勝ち取ったんだから、そしてこの暑さで11分なんでこれからも伸びる選手といえそう。

原、宮内、那須川の女子の争いも面白かったね。
原は故障がちで京セラを辞め地元に戻ってたが、1年半ぶりにユニバーサルEで大会に出場したが、顔は熱がこもっているようで真っ赤。いつものような口を開けた苦しい表情を浮かべながら、今日は後半、上半身に痙攣がきているのか首を時々しゃくり、腕もしびれが出ているのかしょっちゅう下げたりを繰り返していた。上腕がちょっと細すぎるきがするが、これは見ごたえがあった。いっぱいいっぱいでここまで追い込めるのか?
それでも、最後まで併走の男性ランナー(徳島県庁、#83)についていく。そしてゴールし復活をとげた。そして、ゴール後併走した男性に感謝を述べていた。
自分だって、苦しい時、併走して引っ張ってもらった選手には感謝いっぱいの気持ちになる。
でも、この併走の選手。ずーっと、TVで映っててオイシイね。
原裕美子復活。やっぱりスゴイ。



今日は、琵琶湖JOGコンサートやかっとび伊吹など夏最後の大会があったが、エントリーはしてなかった。
いつもの原谷へ。気温は34℃で走っててどこで引き返そうかというくらいだった。
坂尻に向かう木陰の多い小川で太腿までつかって、火照った足をアイシング。
山の中の小川は冷たい。頭も腕も冷やして気分一新、戻ってきた。


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