飛騨高山ウルトラへ

2週間後に飛騨高山ウルトラマラソンが迫った。
高山への高速バスが京都から出てることを知り、往路は押えたが、帰路の便は満席でとれずJRで手配した。こちらももう少し遅かったら満席だった。

野辺山から3週間。ちょっと無謀かとも思ったが、野辺山は前半のピークを走り35kmまで到達しているから、飛騨高山の山道でのロングトレーニングとして位置付けるしかない。
今、頸椎症の薬を呑み続けているので胃酸の分泌は普段より多い。今度は胃酸を抑える薬は忘れないようにしたい。

飛騨高山ウルトラは今年定員を大幅に増やし、100kmは1400人、72kmは600人。古い町の狭い通りを走るので、3グループに別れて15分毎の時差スタートとなる。私の走る72kmの部は最後のスタート。
このグループで後部に位置すれば後はない。さりとて前の100kmランナーには追い付かないし、戦略が必要だ。
30kmまでの高低差800mのピークまでどう戦術をねるか、これが問題。

それより、今日九州、中国、四国地方が梅雨入りをしたという。
中部地方もレースまでには梅雨入りするだろう。この対策も考えないといけない。
今度は粘ろう。