No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

名店街ふたたび

2022-08-03 | 街:秋田






秋田県湯沢市の「名店街」。再びどころか、過去には何度も来ている。ただ写真を撮る為だけにである。ここまで来るのには、クルマで1時間以上掛かる。そんなに遠くもないけど、クルマ以外の交通機関で来ることは困難だ。夜の時間に飲酒もせず撮影をする場所でもないし、撮影(+飲酒)するために宿泊するような距離感でもない。つまりは、この名店街の夜の姿は滅多なことでは見ることは叶わないのである。

X-PRO3 / XF23mm F1.4R





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4 コメント

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Unknown (6x6)
2022-08-06 07:17:03
おはようございます。
本当にそうですね。アーケード飲み屋さん的な場所は特にそう感じます。
閉鎖された(厳密には屋根だけですが)空間だと「停まった感」が強調されるのでしょうか。
僕も理想は気儘に呑みながらフラフラです。いちいちクルマを停めた場所に戻らず、次を目指したいです。
でも秋田県の鉄道網は本数が少ないのは仕方ありませんが、枝葉のように分岐しています。
クルマで一時間なのに、鉄道だと乗り換えして半日仕事だったりします。
フラフラ写真を撮って、昼食にビールでも呑みたいです。
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Unknown (Charlie)
2022-08-06 06:17:15
おはようございます!
「夕刻から夜の店」が集まる辺りの日中は、何処の地域でも独特な風情になるような気がします。何か「或る時点」で「停まって」いて、建物や看板の「経時変化」だけが在るような、少し不思議な様子です。
大きな街の場合には、日中から開く店が散見するようなことも在るかもしれませんが、この画のような人通りであれば、それは考え悪いかもしれません。
文中に「そんなに遠くもないけど、クルマ以外の交通機関で来ることは困難」と在りますが、考えさせられます。方々の地域で、そういうような感じの場所が多くなって行っているように見えます。交通手段が「」自家用車の類に一元化??」とでもいうのでしょうか?
自身は車を持たず、運転もしないので、何処でも何時でも、気儘に呑みながらフラフラします…(笑)
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のびたさん (6x6)
2022-08-03 20:21:11
昔の湯沢市の写真を見ると、もう物凄い人出で、賑わっているんですね。
郊外のショッピングセンターもなく、車だって早々持っていない。もう集まる所は決まっていたからかもしれません。
そういう記憶を持つ町は、ただ廃れた町ではなく、尊いものがあるような気がします。
のびたさんは、全国各地を旅した方なので、そういう所がすぐに分かり、脱帽します。
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6さんへ (のびた)
2022-08-03 09:32:49
6さんの心を惹く湯沢の街 かっての賑わいは無く 表示文字も駆け落ちている
でも 写真の中に 過去も現在も 音を聴き
会話があり 酒やあての匂いも漂う
そんな感じはしてきます
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