「私はコロナには特に注意しているわ」 という人の 「具体的な行動」 を聞いてみると
〇 きちんとマスクをしている
〇 こまめに手洗いをしている
というレベル。
先日の 「高齢者介護施設で集団感染を引き起こした」 という介護業の女性も家族が武漢肺炎に感染して家庭内で療養中だったが、同じ理由で平然と出勤して高齢者の介護業務に就いていました。
武漢ウイルスについて詳細は世界中が正確な知識を持っておらず、現在までの知見や研究、実態から
🔶郵便物や新聞紙にウイルスが付着していると4時間は感染力を
持っている
🔶ガラス・プラスチックなどは4日間程度ウイルスが感染力を
持ったまま生き続ける
🔶買い物した商品も感染者が触れた品物からは感染する
🔶感染者が咳をしたら3メートル四方にウイルスがエアロゾルと
なって20分も浮遊を続け、その空間を通った人の眼の粘膜
から感染する
🔶店舗のトイレは感染危険度が高い
🔶フェイスシールドは効果が認められるが、マウスシールドは
殆ど効果は無い
などの情報が発信されています。
それなのに
店舗でドアーのハンドルやクレジットカード、現金のお札と硬貨、レシートを消毒もせずに平然と手に持っていたりする人も多いのが現状です。
首都圏で600名程度の医師を抱える病院の医師が知人にいたので新型コロナについて聞いてみました。感染症の専門医ではないけれどという前置きのあとで自分がやっている感染防止策を教えてもらいました。
国が推奨する 「3密を避ける」 というのは、感染しないというよりクラスターの発生を防いで医療崩壊をさせないという目的であって大きな目でみれば間違いはないのですが個々人を感染から守るということではないようです。
〇 店舗の物は一切触れない。触れたら即消毒する。
即、やらないと自分でも無意識に顔や眼を触ってしまうから。
〇 レジの店員さんとの遮蔽ビニールはウイルスだらけと認識する
〇 店舗出入り口に設置してある 「消毒用アルコール」 は店舗で
充填していたり、濃度不足や過濃度に調整されていることが
多いので信用しない
〇 手を洗うのは 「石鹸を」 「充分に泡立てて」 「30秒以上
かけて良く洗う」 「両手の爪まで」 「手首まで洗う」
〇外出から帰宅したら 「上着は玄関の外で」 「外側を丸め込んで」 脱ぐ
〇「頭髪もシャンプーで徹底的に洗う」
〇靴底は感染者のくしゃみや咳の飛沫を踏んでいるとの認識を持つ
というところまでしか覚えていませんが、このように注意している人も前述の 「私はコロナには特に注意しているわ」 という同じ言葉を発しているのが怖いところです。
テレビなどでは、医療や感染症に何の知識も無いしたり顔の芸能人が立派な能書きをまことしやかに述べています。
例え、医師と云われる人物が出演していても テレビ局の方針に沿った意見を言う医師を探して出しているので 反対意見が大勢だとしても〇〇クリニック院長等の肩書きが付いている 地元の人が聞いたら 「ヤブで著名」 「変人で有名」 な医師だったり。
このウイルスについては世界でも知識が充分ではなく、既に武漢タイプから変質して西欧型に変異している可能性も否定できないようです。
週4日買い物していた人が週2回にすると単純にリスクが50パーセント下がることになります。
出来る注意はして、感染確率を下げる行動をすることが必要なようです。