今日は長崎に原爆が投下された日。
似非平和主義者が「自由主義国だけに原水爆を禁止する条約」に署名しない日本を批判をしています。世界中が署名する必要があるのに独裁の中国・ロシア・北朝鮮に署名を求めず、米国・日本などに署名を求めています。
長崎平和祈念像のモデルを力道山と勘違いしている人がいることに驚きました。
長崎平和祈念像のモデルは、柔道・レスリング等の指導者であった吉田廣一(ひろいち):陸軍大尉です。
1950年代に撮影された写真が読売新聞に保存されており
読売新聞に一昨年だったか、吉田大尉の娘さんに平和像のモデルとなったいきさつをインタビューした記事が娘さんの写真とコメントが登載されていました。
力道山は大好きですが、生粋のイチャモン大国のK国人で、警察官の娘さんを嫁にして家庭内で奥さまに空手チョップの嵐を吹き荒らしていたという尊敬できない部分があるプロレスラー。
平和像の見事な鍛え上げられた軍人の身体とお相撲さん上がりのショーレスラーと間違えている人がいたのなら残念です。
この時代に、この肉体。鍛え上げられた本物の身体ですね。
「木村政彦は何故力道山を殺さなかったのか」という本を読んだことがあります。単なるプロレスVS柔道の本かと思えば、戦前戦後の一大抒情詩で、勉強になりました。力道山の諸々も書いてありました。
にしても 力道山は、いくら何でもないですよね。
力道山とタッグを組んでいてカール・ゴッチから力道山より数段強いと評された吉村道明さんには行き付けのクリーニング屋さんでよくお会いしましたが素晴らしい身体をされていました。
少し危機感持ったので急遽投稿しました。