昨日講義のあとカウンセリングがあった。予備試験論文受験組の相談が2件、本試験受験組の相談が1件。
驚いたのが、本試験受験組の方。カウンセリング終了後、「ありがとうございました。これから山口に帰ります」と言うのだ。「え、山口!?」当然こういう反応になるよね(笑)
何とカウンセリングを受けるためだけに山口から東京へ出てきたというのだ。過去にも「生講義で受けたいから」という理由で、中部地方から毎週通ってきてくれた方等はいたが、30分のカウンセリングのために出てきたというのは驚いた。たまたま1枠空いていたので1時間ほどお話したのだがいや良かった。「次回からは電話でも大丈夫だよ」と言うと、「いえ、また直接お話ししたいので出てきます!」と笑顔で立ち去っていった。
こういう出来事があると、責任を強く感じるし、何か久しぶりに楽しい気分になった。自分の講座の受講生さんと直で話すとこちらもやはり気合が入る。これからもいいものを提供していかないといけないな。あと絶対受かって人生を変えて欲しい。相変わらず厳しいことばかり言っていますが、信じてやりきって欲しい。