法科大学院生、社会人、学生、子育て主婦など、色々な属性の方が受験生にはいます。共通した悩みは「時間がない」「忙しい」だと思います。
私は「暇な人はいない」と言っています。「忙しい」と言うのは多分に主観的な問題もあるので、言い出したらキリがありません。「忙しい」「時間がない」のを前提に「では、どうすべきか」と考えるべきだと思います。
「時間ができたらやろう」というのは、皆さんも経験があると思いますが、まず「やりません」。やるための時間を意識的に捻出する、という姿勢が大事です。忙しいからこそ、タイムマネジメントが重要になってきます。
確保できる時間を、「長めか短めか」で分類し、作業内容を「腰を据えてやるべきもの」と「記憶だけするもの」と言うように分類して、「どの空き時間に何をやるのが最適か」を考えれば、時間の使い方を最適化できると思います。