答練を有意義に受けるために

2017-10-25 23:08:16 | 予備試験関連

コメント欄に、「答練を有意義にするためのポイントを教えて下さい」とありましたので、おこでお答え致しますね。

この場合の答練は予備試験向けの答練です。L2対策としての論文答練ですね。

L2対策の場合、この時季の答練は、まず、ペースメーカーとしての役割があります。答練日を「納期」として、間に合うようにインプットを押し進めるわけです。この役割が一番です。「記憶のための強制の契機」とするわけです。間に合わあわなければ今週は受け無くて良い、という甘い考えなら受けない方がいいです。そういう意味で事前準備が重要となってきます。

次に、コメントなどで指摘される弱点を次回以降の答練で修正・補強していくという目的があります。この場合、答練を受講する際に、そのような修正ポイントを意識しながら受けなければ意味がありません。

成績の推移を常にチェックしましょう。点数などは記録しておくべきです。また、採点者のコメントなどで有意義なものについては、控えておき、いつでも内容をチェツクできるようにしておきましょう。

それから、「上位何割に入る」、という目的をもって受けるようにしましょう。「順位なんかどうでもいい」わけありません。

こんな感じかなと。頑張ってください。

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