短答対策も少しずつ

2018-01-03 13:11:50 | 司法試験関連

5月の短答まで4カ月半。まだ論文メインの勉強だとは思いますが、そろそろ少しずつ短答対策にも着手した方が良いと思います。

特に条文は「何回も繰り返して読むこと」が知識定着への一番の近道です。毎日短時間でもいいのでぱらぱらっと目に触れる機会を増やしていきましょう。

予備試験の場合は、民法、会社法、刑訴法あたりが難儀な科目になります。早めに着手して悪いことはないです。

本試験組の人は、やはり民法です。短答の負担が大きくないのでまだ焦る必要はありませんが、油断だけはしないようにしてください。毎年一定数の受験生が予想外にできなくて直前期にパニックになります。

あと、定期的に時間をはかって年度別に過去問題を解きましょう。何点取れているかで自分の力を確認しましょう。8割取れているかどうか。民法など得点源にすべき科目は8割程度で喜んでいる場合じゃありません。商法や刑訴で凹む可能性を考慮していますか?過信は禁物です。

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