日々の日記から

毎日の生活 備忘録

矢田寺 沙羅双樹の花

2022-06-16 | 神社 仏閣

矢田寺の塔頭 大門坊で沙羅双樹の花」を愛でました

お釈迦様が亡くなられた時 その四方を囲んでいた樹木で それぞれに対になって生えていたことから沙羅双樹と呼ばれるようになりました

 

 

 

沙羅(ツバキ科)

平家物語の冒頭…

「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理を顕す」

 

 

 

☆咲いていました

 

 

 

お釈迦様のおられたインドの沙羅双樹は日本には自生していなくて 日本では「夏椿」のことを沙羅双樹と呼んでいます 朝に咲いて夜には花が落ちることから 盛者必衰の言葉通り はかないことのたとえとされています(参照:矢田寺の四季)

今日はさほど暑くなく曇り空でした 久しぶりに見た矢田寺の紫陽花 夏椿 どちらもきれいでした

 

 

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矢田寺 紫陽花を見に行ってきました

2022-06-16 | 神社 仏閣

最低20度 最高27度(予報)

紫陽花(あじさい)が満開と聞き大和郡山市にある矢田寺」に行ってきました 矢田寺は天武天皇の勅願寺で 智通僧正が開基です

あじさいの名所(約60種 一万株)として知られ 境内には色とりどりの紫陽花が咲いています 

駐車場(500円)に止めて 坂道を上っていき 山門で入山料(500円)を支払いました 久しぶりの矢田寺 行って良かったです 

 

 

 

本堂 鐘楼

 

*大きな菩提樹

花は終わりかけでしたが…いい香りがしました

 

本堂からの眺望 

 

本堂

 

 

 

味噌なめ地蔵

 

*あじさい園

色とりどりの紫陽花 しっとりしてきれいです

ベンチもあります


湧き水が流れていました

足下に注意

 

 

大門坊(準別格本山)で平家物語にうたわれる「沙羅双樹の花」を見て 帰りに参道のお店でお餅を頂いて 懐かしい黄色の「まくわうり」を買って帰りました 夫は「まっかうり」と呼んでいました…次回は沙羅双樹の花

 

 

 

 

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