先週の金曜日から大和文華館の特別企画展「隠逸の山水」が始まりました 期間は2月24日~4月2日まで
友の会の期限が切れる前に急いで行ってきました
静けさに満ちた情景を描き出した日本の作品を中心に展示しています
隠逸(いんいつ)とは俗世間から逃れて隠れ住むことを指す言葉です
日本で初めて水墨画を描くようになったのは室町時代の禅僧たちが中心です 政治に携わる機会もあった禅僧たちは日々の雑務や政争から離れて水辺や山中にたたずむ静かな書斎で暮らすことにあこがれていました 山水画にはそうした理想の書斎がしばしば描かれています
帰りに大和文華苑を散策しました
散歩2814歩
前回から一週間 梅のつぼみもだんだん膨らみ 満開の花もふえてきました しだれ梅はこれからです
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