久々に投稿します。以前描いた前田侯爵邸と柴又帝釈天のスケッチを載せました。
前田侯爵邸は、残念ながらスケッチ会に参加できなかったので、写真を見てイメージ風に
仕上げました。製作時間もこの方法でしたら、3時間ぐらいで描けたので、現場で描く場合
こうした手法もいいのかと思いました。ただマスキングを使ったり、水を使っての表現には、
スケッチは適さないように思いました。(技術があがれば???) もともとスケッチは、描くためのメモであり。スケッチ自体で、完結するのは、あまり好きではありません。
私の絵は、自宅での制作がベースとなっております。
さて、柴又帝釈天ですが、山門の横の通用門を描きました。他の景色は、私の趣味に合わないのと、複雑すぎてそれに労力がとられるだけなので避けました。今回は、光の表現を強調しようと思い描きました。光の方向と影には整合性はないです。影をデザイン化して表現しました。樹木の色は、門の色彩に合う、色ということで勝手に作りました。門も勝手に半開きにしております。まったく、自由に描きました。