先日 横浜へスケッチ会に行きました。港の見える丘公園奥にある大佛次郎記念館に行き、スケッチしました。大佛次郎さん
は、鞍馬天狗の作者として有名です。「パリ燃ゆ」「天皇の世紀」「霧笛」等の作品も有名で、また多くの文学作品の審査員
もしております。さて今回は、光と影、遠近法に前方の立体表現にトライしました。2次元の水彩画では、遠近法のことは、
話題にることでなりますが、そこにとどまらず、立体表現を加えることで臨場感を表現しようと思いました。というより、
以前の泉岳寺の時もそうでしたが、作品を描く中で、自然と感じ取れました。そして気づいたのです。これは水彩画を描くうえで
大事な表現であると。
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