非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

DXCC認定されました

2014-06-25 10:01:27 | DXCC/DX QSO
本日、ARRLホームページのDXCCアワードリストに自分のコールサインが載りました。

121エンティティーと数こそ少ないものの、正直に嬉しいです。

殆どがここ一年ちょっとの成果です。

アパマンハムでもっとアクティブな方はたくさんおられますが、この一年間で多数のDXとQSOできた要因を自分勝手な想像を

交えて考えてみました。


① サイクル24に恵まれた。

② 自分の設備の弱さを相手の大きなアンテナに頼った。

③ 5階建て最上階の5階に住めた。

④ ゆえにエレメントを垂直できて低打ち上げ角を実現できた。(その分、人工ノイズは増えましたが)

⑤ CW運用をメインにした。(99.999%がCW。普段はマイクすらつないでいません。)

⑥ エレメントの脆弱さをカバーするために接地を重視した。(銅板への出費は痛かったですが。)

⑦ 給電点から接地銅板に至る接続ラインも重視した。(22sq極太ラインを10本。今後、拡充予定)

⑧ TX出口、同軸中間点、給電点直下にCMFを挿入し、同軸自体をBPF化させて不要波をカットした。

⑨ ほぼ毎朝(夜中の仕事日以外)、4時台に起床してワッチした。

⑩ リアクタンス成分を極小化できる場所へアンテナを設置した。(アパマンハムは建物もアンテナの一部)

⑪ SDR受信機(安価ですが高性能なSoft66LC4)とCWSkimmerを導入した。

⑫ ロギングソフトをlogger32に変更し、上記⑪のシステムと連動させた。


太陽活動の小刻みな変動がありますが、ミドルバンド優位のコンディションに移行しているように感じています。

今後、秋の終わりくらいまでは10, 14MHzに狙いを定めたエレメント長として、当面の目標であるDXCC150の達成を目指したいと

思います。(想定エレメント長は6.3m)

QSOして頂いた世界各国の皆様に感謝致します。

現在、賞状の到着を楽しみに待っているところです。