DXCC CFMが169となって、中間目標のDXCC170にリーチが掛かりました。
達成できたら次は5刻みや10刻みでDXCC200突破を目標にしたいです。
達成させるために、また試行錯誤(行き当たりばったり(笑))してアンテナ作りに励みます。
極細アルミパイプエレメントで上手く出来るかどうか分かりませんが(特に強度的に)、折り返しエレメントを試作してみたいと思っています。
数g単位での重量、モーメントとの闘いでしょうね。
DXCC CFMが169となって、中間目標のDXCC170にリーチが掛かりました。
達成できたら次は5刻みや10刻みでDXCC200突破を目標にしたいです。
達成させるために、また試行錯誤(行き当たりばったり(笑))してアンテナ作りに励みます。
極細アルミパイプエレメントで上手く出来るかどうか分かりませんが(特に強度的に)、折り返しエレメントを試作してみたいと思っています。
数g単位での重量、モーメントとの闘いでしょうね。
前回アップしたモービルホイップ流用エレメントですが、そこそこ良い働きをしてくれています。
1.9MHzでも同調してくれますので重宝するのですが、ATUに多大な負荷を強いていることは間違いありませんので、
1.9や3.5MHzでの使用は極力避けています。
波長に比してATU+超短縮エレメント、ATU+小型LOOPといった形態は、ATUから悲鳴が聞こえてくる気がします。
実際にこのような使い方でATU内部を燃やしたり、LOOP使用ではリグから発煙した事もあります。
ちなみに出力は50Wでの発煙です。
さて本題です。
前記事でのエレメントですが、面白いことを発見しました。
水平設置すると国内が弱くなり、垂直に近い斜め設置をすると国内が強くなってDXに弱くなります。
これが結構顕著なので面白いです。
しかも今までは自分の常識として、ベランダアンテナの場合、DXには垂直、国内は水平というものを持っていましたので真逆です。
エレメントは短縮していますし、ベランダなどの構造物、建物本体等々、周りには色々とありますので、色々と角度を変えたりしてみると
違った結果がでるものと思います。教科書に書かれていることは間違っていないと思いますが、”アパマンハム”を想定した記載ではありませんので
色々と試してみるしかないと思います。
それと長年のアパマンハム生活で感じているのは、波長の長いHFという世界でもエレメントの位置が数センチ違うだけで大きく結果が変わる
事が多々あるということです。
鉱脈を探してトンネルを掘り進んであと数センチの所で止めてしまった云々という例えがありますが、アンテナも数センチで違った世界が
待ち受けている可能性があると感じています。特にアパマンハムの場合には。