昨晩はさすがに夜更かしも日本酒も断念。
いつの間にか眠ってしまい、気づけば無線機から心地よいノイズ音。
夕刻に作っておいた伸縮可能な4メートルの水平出しエレメントでちょっとだけ運用してみました。
結果、18MHzのVK9XIに加えて、7MHz(CW/出力50ワット)でアルゼンチン、14MHzでは10ワット出力でフランスとQSO出来ました。
5年前、前の前の住居の時に思いついた、ベランダ天井部分の洗濯物干しフックに釣竿を取り付ける方法を後日やってみようと思います。
釣竿の先端にエレメントの電線を固定しておき、そのまま釣竿を展張。
6メートル長のアンテナ用ロッドを持っていますので、これを使えば7メートルほどのエレメント長が確保できます。
経験的には鉄筋にグランドが取れているCG-3000であれば1.9MHzにも同調するはず。
3.5MHzは余裕だと思います。飛ぶ飛ばないは別ですが・・・・
でもこのやり方でATUではなくSD-330に接続したときは、記念すべきWとの初1.9MHzを達成しましたのでそこそこの期待は。
低層階なのでまあそんなに甘くないでしょうが。
約一ヶ月前に導入したIC-7300も外付けプリセレ・プリアンプとの組み合わせで素晴らしい聴こえ方です。
個人的にはフィルターの切れなどは7100と同程度と感じていますが、セットノイズが小さいようで良く聴こえます。
ただし、内蔵プリアンプを使ってしまうとノイズが立って、かえって聴き難くなるという印象も持っています。
これ以外に気になるのはCWでAGCの時定数をMINの0.1secに設定すると、AGCが掛かりすぎて信号抑圧の傾向がある気がすることと、CWでDSPフィルター帯域をMINの50Hzや100Hzにまで狭めるとリンギングがひどくてとても聴き難くなります。このあたりはAGC時定数を長めにしてやったり、狭帯域はBPFではなくPBTを使って設定することなどで対応しています。
今日は休みなので秋のDXが数局でも楽しめれば良いかなと。
またレポートします。
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