1年前を振り返って

　昨年の今頃はまだ父が生きていて、週に2回内に話に来ていたので結構忙しかったように思う。父が仕切って母の3回忌もしてくれた。感謝！

　まだ残暑が厳しくても、田んぼや市民農園、畑、駐車場にはウスバキトンボの群れが数えきれないほど飛んでいたのを思い出す。

　今年は急に寒くなった。しかし、昨年ほどの群れはまだウスバキトンボに関しては見ていない。ナミアゲハやモンシロチョウ、ヤマトシジミをよく見かける。

　最後に昔京都吉忠の部長で高木という人が、「この世の中にはわからないことはない。人類の歴史は長いのだから」と豪語して叱咤されたのをいつまでも忘れられない。

　それが原因でノイローゼになった。いつもでも背おっていてないけないと思っているが、知られざる真実とか、まだ生命の起源や宇宙や地球の起源、月や地球の構造、難病など原因のわからないものが無数にあるということがテレビで報道されるたびに、また、ノーベル賞の時期ですが、まだまだ解明されていないわからないことを研究されている学者も多いのを聞くと馬鹿な人の馬鹿話を思い出す。もう忘れて楽しいことを考えたい。テレビや新聞でももう少し、知られざるという内容を控えてもらいたい気がする。思い出したくないから…