浜寺公園自然の会の自然観察会、春の生き物さがし。
バッタの原っぱとその周辺をいろいろな方法で生き物、主に虫たちを探します。
まずはお向かいの花壇で。ここはもちろん、チョウがいろいろやってきます。モンシロチョウ、キチョウ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、ツマグロヒョウモンなど。アゲハ、ツバメシジミ、ヒメアカタテハ、キチョウなども見られます。すきまのようなところではもちろんダンゴムシ。ヒラタアブもいます。もうすこしあとではこうした花に来る虫をねらう肉食のシオカラトンボ、アブ、カマキリなども現れます。(写真は会員のKさん)
そらを飛ぶクマバチをみてから、原っぱに入り、タンポポ調べ。(写真Kさん)
そして歩きながら草はらをスイーピング。ハエの仲間が多いですが、キリギリス幼虫もたくさんみつかります。モンキチョウ、寄生ハチ、小さなカメムシ、ガも。(写真Kさん)
最後はエノキでたたきおとし。コメツキムシ、ガの幼虫2種類、ナミテントウ、アブラムシ。また、ハラビロカマキリの卵も。
たくさんの子ども達の参加があり、楽しく過ごせました。