kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

龍馬点②

2010-01-24 11:55:00 | 京都

NHK大河ドラマ「龍馬伝」

TV視聴率ランキング1月11日~17日、今回も1位(22.2%)でした。

       

龍馬点?② 龍馬のお墓に行きました。

   

武信稲荷神社を後にして、四条大宮駅から市バスに乗り、

祇園石段下まで行きました。

     

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八坂神社・西楼門 : 四条通(東西にのびる通り)の東の突き当りにあります。

              祇園石段下と呼び、写真などでよく見るのがここです。

      

その石段を上がり、八坂神社を通り抜け、南に歩きますと、

高台寺、霊山(りょうぜん)観音が見えてきます。

そこを過ぎると鳥居がありますがそこより山手の方に登る坂道、

それが「維新の道」 で坂本龍馬、中岡慎太郎、桂小五郎(木戸孝允)、

その妻、幾松のお墓に、辿り着きます。

    

      

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「維新の道」 の石碑を見ながら登って行きますが、これが結構な坂道で、

想定外でした。お昼ごはん抜きの私にはちょっときつかったです。

       

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「 おりょう、維新の道は、きついぜよ 」 

     

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霊山護国(りょうぜんごこく)神社です。

     

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本殿の前に龍馬の似顔絵が置いてありました。

    

それから、またまたきつい石段が続き、やっとのことで、

お墓に着きました。

近江屋騒動で暗殺された坂本龍馬、中岡慎太郎をはじめ、

明治維新誕生のために尽くし、犠牲となった土佐藩士、長州藩士、若狭藩士など

1356名の御霊が祀られています。

     

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坂本龍馬と中岡慎太郎の墓     各藩の志士の墓

       

振り向くと、京都の街並みが広がっていました。

        

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「 中岡さん、京の町が見えるぜよ 」  立っているのが龍馬です。  

       

長州藩士で、後に明治政府の重鎮となった、桂小五郎(木戸孝允)と

その妻、幾松(松子)のお墓です。↓

     

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霊山護国神社のある山、「霊山」 の頂きに近い、一番高い所にありました。

残念ながら、意志半ばにして、暗殺された龍馬よりも長く生き、

後に位の高い政府要人となった証かもしれません。

   

でも、勤皇・佐幕と対立抗争を繰り返している中で、

『日本はひとつにまとめなければならない。』 という大きな見方をしていた

龍馬は、偉大な人だったと思います。   

墓前には新しいお花が供えられ、訪れる人も絶えませんでした。

   

    

     

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