知り合いが、胃がんで入院したので、きのう仕事を終えてから
お見舞いに大阪まで行ってきました。
知り合いは今年の春の検診でポリープが見つかりましたが、
大したことはないのですぐ切除する必要もないという事で、
都合で秋に手術を受けることにしました。
そして、秋に再検査をしたところ、そのポリープとは別のところに
小さな癌が見つかってしまいました。
手術のことを本人から聞いたところによりますと、
”麻酔(睡眠導入剤かも)をして、直径2Cmくらいのパイプを口から胃まで
差し込み、そのパイプの中を通してメスやカメラなどの器具を入れて手術をする”
所用時間は2時間位で、予定より時間がかかったそうです。
それは、医師と患者の思いの違いからだと本人は言います。
てっきり、ポリープと癌、両方を取り去ってもらえると思ったのに、
病院の方針は癌のみの切除だと言います。
本人は、両方の切除を強く希望しました。
そして、手術の時、執刀医は癌だけを切除して手術室を退室し、
あとはサブらしき医師がポリープ切除等をしたそうです。
時間が伸びたせいで、麻酔が途中で切れたりもして、少し、
手術室の雰囲気が分かったと言っていました。
また、のどに通したパイプに、オエッとなったとも…(^_^;)
でも、1週間ほどで退院でき、抗がん剤の服用も必要なく、見た目も
けっこう元気そうで、
開腹をしていないので、回復も早いみたいで、まずはよかったです (*^^)v