鹿児島中央駅の前に建つ、「若き薩摩の群像」
慶応元年(1865)異国へ密航した留学生、通訳の銅像です
五代友厚、森有礼、畠山義成、他14名
銅像はないですが長崎と土佐からの2名の名前が、銘盤にあるそうです
「西郷どん」 第32回薩長同盟
やれ、公武合体だの、やれ、長州再征だの
何と難しい話の多いことでしょ
でも、龍馬さん、ひとつの糸口を手繰り寄せましたよ♪
薩長同盟をなんとか実現させたい龍馬ですが、
このドラマでは、その決め手となったのは、
龍馬が、英国の貿易商のグラバーからもらった一枚の写真だったと思います
「遠い異国の地で、薩摩と長州の留学生同士が
友情を育んでいる」
と、写真を見せながら、龍馬が語りました
西郷どんは、
皆日本というひとつの国の人間だ、と気付く
龍馬は、
留学生のように、手を取り合うことが日本を救うことになる
と言うことで、ようやく薩長同盟締結と、相成りました
なんだか、道徳のお手本のお手本みたい…反対はしませんけど
このシンプルな答えにたどり着くまでには色々ありましたね
英蘭仏の連合艦隊が兵庫沖に来たことを、慶喜が利用したり、
それを大久保が見抜いて、
「長州再征など勅命でない」を拡散させたり、
西郷どんと桂の間では、武器とお米の売買
これだけどろどろした中での、写真一枚からの逸話で決着
おやっとさあ~♪
犬猿の仲だった、薩摩と長州が仲良しになりました
坂本龍馬は、銃や大砲や、船や、大商いを勧めて、
上手くいきちゅうか~?
どうやら、こけてもただでは起きんタイプ?龍馬さん
でも、薩摩やの、下関やの、京都やの、出張続き
新幹線も、飛行機もないのに
おだれさまやった♪
応援しちゅうきに♪
(おまけ)
上から小松帯刀、坂本龍馬、大久保利通、西郷隆盛、畠山義成、五代友厚
と大スターのポスターが♪
「ゆくさ おさいじゃした♪」
(ようこそいらっしゃいました)と、維新ふるさと館
・鹿児島市加治屋町にありました
西郷隆盛、大久保利通や、東郷平八郎まで、皆さん加治屋町の出身だそうです
維新ふるさと館
甲突川にかかる南洲橋、ここを渡れば維新ふるさと館
甲突川
西郷どんがウナギを捕ってた川
糸さんをおんぶしたのも、下駄が頭に当たったのも、
離縁する初めの奥様を、見送ったのも
甲突川にかかる橋の上でした…