シニアのためのカルチャークラブ、しばらくは冬籠りでしたが、
今月は、そこそこ歩いてきましたよ♪
今年度の1回目:銀閣寺
そのあと哲学の道~若王子~南禅寺~蹴上 を歩いてきました
銀閣寺と言えば、前回ブラタモリも、銀閣寺でしたね
ブラタモリを先に見ていたら、もっと興味深く見れたのに…
たくさん見逃してきました(/_;)
今日のテーマは、「東山」ですが
さて、タモカメさんは、どんな指令を出すんでしょう
哲学の道は、
銀閣寺橋と若王子橋の間の疏水に沿って、設けられています
端から端まで歩くのは、初めてだったと思うんです
きょろきょろしながら楽しみました(^_^;)
この敷石は、S.53年に廃止された京都の市電の軌道の敷石の再利用です
染井吉野の見ごろには、1週間遅かった
毎年ならドンピシャのはずなんですけどね~
八重と枝垂桜がまだ、咲いていました♪
疏水の上流に向いて歩いています
疏水は、あちこちに分流がありよく分かりませんが、
源は、言わずと知れた「琵琶湖」でございます<m(__)m>
滋賀県人は、”滋賀のことを悪く言うたら、琵琶湖の水
止めるでえ~” と( ^^) _U~~
関西の水瓶です
紅白の花が一本の木に咲いてる?源平咲きの?桃?
これも桜だ、との声が周囲から聞こえましたが、ほんと?
若王子橋を渡ります
この辺りは、紅葉の名所です
哲学の道の起点ですが、ひっそりとしていました
後白河法皇が禅林寺(永観堂)の守護神として建立した神社で、
和歌山県にある熊野三山を詣でる熊野めぐりの出発点です
熊野若王子神社の前を通り、奥へと行きますと、滝がありました
小さな滝ですが、そばには鳥居と祠がちゃんとあります
ここ、東山はまだまだ奥へ入ることが出来、
幾つもの神社や滝があるようです
ただ、山に入ればイノシシもいるでしょうし、
あまりに静寂すぎる所の神社やお寺は、二の足を踏みます(*_*;
あ、冬に京都の中心部にイノシシがやって来ましたが、
きっとこの辺りから西へ西へと進んだのでしょうね
「東山」は三方山に囲まれた京都盆地の東側になだらかに続く山々ですが
蒲団着て寝たる姿や東山 服部嵐雪
東山三十六峰が、布団を着て寝ている姿に見える、と詠んだ句で、
これは、子供の頃から知ってました
一番北にある山が、比叡山で、南が稲荷山です
それぞれの山に、お寺や神社があります
ですので、東山山麓に沿って、ずらっと名所旧跡があるので、
観光も、し易いかもしれません
十数年前、私は長い京都暮らしを終え、東山を越えて、
滋賀に移りました
今は、東山連峰を毎日、裏側から眺めていますが、
いちばん北の比叡山を、顏と見立ててなだらかに南へ
やっぱり寝てますね♪
夏の一枚
冬の一枚
マイナスイオンを感じたか感じないか分からぬままに、若王子を後にして
南禅寺へ向かいました
哲学の道あたりを散策したのは
佇まいは あまり 変わっていないのかしら ?
人の数は 何倍もでしょう
嵐雪さん 実は 淡路島出身なんです
俳句や 短歌 やる人も多いです
わたしは 我流ですけど
ブルーの桜 沈丁花の仲間の”長寿桜”でしょうか ?
チョウジサクラ フジモドキとも呼ばれるものでは ないでしょうか
わたしも 見たいなぁ
美しい色ですね
意外と育てやすいらしいです
とにかく、人が多かったです、覚悟はしていましたが…
海外の方が多い!
京都の観光事業も復活ですね。
長寿桜、というのですね♪
足元に、こんもりと咲いていたのですが、
ほんとに、パッと目を引くきれいな色でした♪
疏水があって、いろんな花が咲いて、それこそ昔は、
静かに考え事をしながら歩くのにいい道だったのでしょうね。
いまは、ボーッとしてたら、ぶつかって喧嘩になってしまいそうです(^_^;)