初釜前日からの準備の手伝いが大変で、その雰囲気のまま当日を迎えました。
寄付には、「三福を一福にして大福茶」の掛け軸が、床には、大らかな「瑞気(めでたい雲気)映南山」が掛けてあり、その説明を聞き晴れやかな気持ちになりました。
掛け軸がお好きな先生だけに毎回その解釈を楽しみにしている一人です。
お招きされた先生方と社中の皆さん総勢23名のお茶会でした。毎年、社中の皆さんだけの初釜でしたが、今年は、お客様が多くて、その緊張感がよかったです。
どっしりとした紹鴎棚(じょうおうだな)を拝見すると、新年の新たな気持ちになります。
今日は、お土産にいただいた主菓子で、夫と二人でお茶しています。これは、今年は年相応の着物で良かった等私の反省会を兼ねています。(いつもは、ちょっとだけ若作りなんです)
また、気持ち引き締め精進していくつもりです。( ;∀;)