鳩山のぞみ教会ブログ

牧師さんのほのぼの話し。http://www.jhc.or.jp/hatoyama/

アドヴェントをみ言葉と共に

2009-12-18 20:53:37 | 黙想 神学 聖書学
川崎市に藤本満先生(インマヌエル高津教会)という牧師がいらっしゃる。
毎年12月のクリスマスシーズンに、いろんな教会の牧師に依頼して、
「アドヴェントの霊想」という、心温まるパンフレットを
つくって送ってくださる。

今年の待降節(アドヴェント)の第四週は、
私が書くように頼まれました。
来週の分なのですが、少しずつ掲載します。

パンフレットで、欲しい方は、お知らせ下さいな。

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ルカの福音書2:6~7a
 マリヤは月が満ちて、男子の初子を産んだ。 

 神が人となられる。イエス様がお生まれになる。
なんと不思議で、素晴らしいことでしょう。
アドヴェントは、その素晴らしさを、待ち望むときです。

S・デュプリー宣教師の家を訪ねたとき、玄関に
ネイティヴィティー(キリスト誕生の置物)が
飾られていました。ところが、真ん中の飼葉桶に、
イエス様がいらっしゃらない。デュプリー先生は
「我が家では、ベイビー・ジーザスはクリスマスの日に、
あらわれるのです。」と空の飼葉桶を指差しました。

子どもたちは、クリスマスの朝に目覚めると、
ツリーの下のプレゼントを開ける前に、玄関に
あるネイティヴィティーに向って走っていきます。
「あっ、イエスさまだ!」

以前は、空しさが覆っていた私たちの心にも、
イエスさまが来てくださった。
あの喜びを、あざやかに思い起こしたい。

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