初めてインターネットデビューしたのも、ハッキングをされていることに気が付いたのも平成12年でした。きっかけは、当時出会ったメル友とのガラケーメールでのやり取りで、私がまだレス書き込みの途中で、まだ送信ボタンを押してもいないのに、その内容に対する返事が受信されたことがキッカケです。
送信をまだしてもいないのに、書いている途中のレス内容に対する返事が早く送られてくるので、『まだ送信もしていない未送信内容が見えるのですか?』と質問すると『見える』とのこと『よく気が付いたね』と言われました。
送信ボタンを押す前から、書いている途中の内容に対するレスが、何度も続けば誰だって気が付いて不思議ではありません。そんなやり取りをしている内に、そのメル友にだけは送信ボタンを押さなくても、メモなど下書きテキストにレスを打ち込むのみ、そして相手からは受信するだけのやり取りだけになりました。
そして、当時紹介されたコミュニティBBSだとか、そう言った掲示板サイトで、Twitterの如く皆呟いておりまして、そのBBSでお知り合いになった、ハッキングを知ったキッカケのメル友絡みの女子数人と出会い、
色々とやり取りをしている内に、そのBBSの住人の女子全員が、例のハッキングを知ったキッカケになったメル友(Jさん)とは、皆送信ボタンを押さないままでの、ガラケーメールのやり取りをしていることを知り、自分だけではないのだと知り、
早い話が、Jさんにハッキングをされていると認識しながら、Jさんや他とネット交流していると言った感じですが、結局全員はセキュリティをどうすることも出来ず、仕方なくハッキングを公認する選択にての交流だったのだと考えられます。
Jさんは嫌いでありませんでしたが、やはり端末内を全部覗かれ把握されるのは、自由がありませんので、機種変をしたり、キャリアを変えたり、解約して新規登録し直したり、PHSを使ってみたり、プリペイド携帯(当時は完全匿名)など、色々試しましたが、ハッキングを完全に防ぐことは出来ませんでした。
平成12年から数年間、ハッキングをされないように何とかしようと、色々試すことで無駄にお金と時間をロスし、何をしてもダメだと認識。お金を使う時はお気に入りの端末を購入する時だけにしようと決めました。
【2013年 Twitter】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます