12月11日(日)東芝青梅G、2部昇格をかけた運命の一戦、やまびこ(共立)との入替戦が行われました。
「必ず勝って2部に昇格する」という強い思いを胸に、自然と選手達やスタッフ、チーム全体に力が入ります。
久しぶりに紺色の2ndジャージで登場
先発メンバー
ポジション 名前 出身校
1 PR 小谷野 専修大学
2 HO 中嶋 秋田中央
3 PR 岸 杉並工
4 LO 馬渕 鳥取大学
5 LO 田島 栄徳
6 FL 鈴木 法政大学
7 FL 武藤 秋田工業
8 NO8 関 トゥポ高
9 SH 矢畑 専修大学
10 SO 高井 法政大学
11 WTB 相馬 東京大学
12 CTB 船木 秋田中央
13 CTB 中里 修徳
14 WTB 高橋 大楠
15 FB 笠原 新潟工
2011年関東社会人リーグ入替戦・やまびことの運命の一戦がキックオフ
試合が始まって得点のチャンスはいきなり訪れます。
前半5分、敵陣ゴール前のラインアウトモールからLO田島が飛び込みトライ。
FB笠原のゴールキックも決まり7対0とします。
追加点が欲しいところですが、やまびこの大型FWとのブレイクダウンに苦しみます。
選手がボールを持って突破を試みますが、サポートが上手くいかず、ターンオーバーされる場面が目立ちます。
そして前半10分、JR東日本の反則からやまびこはPGを選択。ボールはゴール中央を通り抜け、3点を奪われてしまいます(7対3)
しかしその後は、敵陣22m付近からFL鈴木が中央に抜けだしトライ(14対3)
またCTB中里が右隅を走りきってトライ(19対3)
ゴール前のラインアウトモールからFL武藤が右隅に飛び込みトライ(24対3)
着実と点数を重ねていきます。
前半終了時点で24対3。
試合のキーポイントとなったブレイクダウン
後半も開始早々、SH矢畑がサイドを抜け出し中央にトライ(31対3)
このままJR東日本ペースで試合が運ぶと思われましたが、再びやまびこの大型FWに苦戦を強いられます。
反則、ミスを繰り返し、マイボールになっても敵に奪われてしまうケースが目立ちます。
そして後半20分には、ゴール前のラインアウトモールからトライを奪われてしまいます(31対8)
その後も両チーム譲らず激しい攻防が続きます。
幾度となくプレッシャーを掛け続けたスクラム(静かなる闘志PR小谷野)
そして試合終了も間近に迫り、感動の瞬間がやってきました。
スクラムからSH矢畑がSO高井にボールを渡し、タッチラインの外に蹴り上げる。
ノーサイドを告げるホイッスルが鳴り、31対8(前半24対3)で勝利しました。
喜ぶ選手達(左からFB笠原、LO田島、LO馬渕、SH矢畑)
悲願の2部昇格で宙に舞う重成監督
南幅総監督
チームを支え続けたキャプテンCTB中里
この日をどれだけ待ち侘びたか・・・
ここ数年、チームの調子は良くなってきていますが、決して練習環境など恵まれたようなものではありませんでした。
その中で、2部昇格という目標を達成したことは長年の悲願であり、JR東日本ラグビー部にとって、とても価値のあることです。
「ラグビーが好きだ」「もっともっと上手くなりたい」
その気持ちが私達を成長させてくれたのかもしれません。
また、熱い声援を送り続け、支えて下さった皆様にも本当に感謝しております。
応援ありがとうございました!!来シーズンもよろしくお願いします!!
「必ず勝って2部に昇格する」という強い思いを胸に、自然と選手達やスタッフ、チーム全体に力が入ります。
久しぶりに紺色の2ndジャージで登場
先発メンバー
ポジション 名前 出身校
1 PR 小谷野 専修大学
2 HO 中嶋 秋田中央
3 PR 岸 杉並工
4 LO 馬渕 鳥取大学
5 LO 田島 栄徳
6 FL 鈴木 法政大学
7 FL 武藤 秋田工業
8 NO8 関 トゥポ高
9 SH 矢畑 専修大学
10 SO 高井 法政大学
11 WTB 相馬 東京大学
12 CTB 船木 秋田中央
13 CTB 中里 修徳
14 WTB 高橋 大楠
15 FB 笠原 新潟工
2011年関東社会人リーグ入替戦・やまびことの運命の一戦がキックオフ
試合が始まって得点のチャンスはいきなり訪れます。
前半5分、敵陣ゴール前のラインアウトモールからLO田島が飛び込みトライ。
FB笠原のゴールキックも決まり7対0とします。
追加点が欲しいところですが、やまびこの大型FWとのブレイクダウンに苦しみます。
選手がボールを持って突破を試みますが、サポートが上手くいかず、ターンオーバーされる場面が目立ちます。
そして前半10分、JR東日本の反則からやまびこはPGを選択。ボールはゴール中央を通り抜け、3点を奪われてしまいます(7対3)
しかしその後は、敵陣22m付近からFL鈴木が中央に抜けだしトライ(14対3)
またCTB中里が右隅を走りきってトライ(19対3)
ゴール前のラインアウトモールからFL武藤が右隅に飛び込みトライ(24対3)
着実と点数を重ねていきます。
前半終了時点で24対3。
試合のキーポイントとなったブレイクダウン
後半も開始早々、SH矢畑がサイドを抜け出し中央にトライ(31対3)
このままJR東日本ペースで試合が運ぶと思われましたが、再びやまびこの大型FWに苦戦を強いられます。
反則、ミスを繰り返し、マイボールになっても敵に奪われてしまうケースが目立ちます。
そして後半20分には、ゴール前のラインアウトモールからトライを奪われてしまいます(31対8)
その後も両チーム譲らず激しい攻防が続きます。
幾度となくプレッシャーを掛け続けたスクラム(静かなる闘志PR小谷野)
そして試合終了も間近に迫り、感動の瞬間がやってきました。
スクラムからSH矢畑がSO高井にボールを渡し、タッチラインの外に蹴り上げる。
ノーサイドを告げるホイッスルが鳴り、31対8(前半24対3)で勝利しました。
喜ぶ選手達(左からFB笠原、LO田島、LO馬渕、SH矢畑)
悲願の2部昇格で宙に舞う重成監督
南幅総監督
チームを支え続けたキャプテンCTB中里
この日をどれだけ待ち侘びたか・・・
ここ数年、チームの調子は良くなってきていますが、決して練習環境など恵まれたようなものではありませんでした。
その中で、2部昇格という目標を達成したことは長年の悲願であり、JR東日本ラグビー部にとって、とても価値のあることです。
「ラグビーが好きだ」「もっともっと上手くなりたい」
その気持ちが私達を成長させてくれたのかもしれません。
また、熱い声援を送り続け、支えて下さった皆様にも本当に感謝しております。
応援ありがとうございました!!来シーズンもよろしくお願いします!!