10月21日、関東社会人リーグ第4節、GINZA.RFCとの試合が流通経済大学Gで行われました。
GINZA.RFCは、去年我々と同じく3部から2部に昇格してきたチームです。
お互いに2部で思うような結果を残せず苦戦しており、今節で確実に勝ち点が欲しい所です。
3戦して1勝2敗と厳しいシーズンとなってきた
試合メンバー
１ 小谷野友樹 専修大学
２ 岸敦也 杉並工業
３ 荻原雄也 法政大学
４ 小野光洋 仙台工業 ⇒ 馬渕太一 鳥取大学
５ 田島慎也 栄徳高校
６ 鈴木淳司 法政大学 ⇒ 藤原智 目黒高校
７ 中嶋達也 秋田中央高校
８ 関峻一朗 太田高校
９ 矢畑豊 専修大学
１０ 高井侑 法政大学
１１ 明石諭 履正社高校 ⇒ 小川翼 長野商業
１２ 船木真人 秋田中央高校 ⇒ 鈴木淳司 法政大学
１３ 相馬英二 東京大学
１４ 中里一大 修徳高校
１５ 笠原大輔 新潟工業
【開始5分で先制トライを許すもすぐさま逆転に成功】
前節のＮＴＴ日比谷戦で体の大きい相手に対して力負けした反省点から、今節の試合は
とにかく前に出て相手を止める「前へ！！」をチームのキーワードとして試合に臨みました。
ＪＲボールで試合が開始しますが、前半５分にはＢＫの連係ミスから敵にボールを拾われて
一気に先制トライを許してしまいます【０－７】
チームの進化が問われる(写真 ＷＴＢ中里)
しかし、今節の試合は比較的ラックでのボールをスムーズに球出しが出来、
テンポある攻撃でフェーズを重ね、敵陣に攻め込んでいきます。
前半8分には、敵の反則からキックで敵陣５ｍまで前進し、ラインアウトからモールで
押し込みＦＬ中嶋がトライし【５－７】とします。
今季初先発のＬＯ小野
続けて前半10分には、ＳＯ高井から内返しのパスでＦＬ中嶋がビッグゲイン、敵ゴール前まで迫ります。
そして敵ゴール前では、スクラムから相手のオフサイドでマイボールとし、先程と同様にキックでタッチ
に出してマイボールラインアウトを選択をします。
再度ラインアウトからモールで押し込みＰＲ荻原がトライ【１２－７】
前半14分逆転に成功します。
ゲインを繰り返すパワフルランナーＦＬ中嶋
ラインアウトモールで2本のトライを奪取
上記の文にも書いたように、この日のキーワードは「前へ！！」。
しかし、この前へ出る気持ちからＤＦ場面ではオフサイドを連続で犯してしまい
前半30分には自陣ゴール前まで迫られてしまいます。
ゴール正面ではＰＧを決められ【１２－１０】とします。
僅差で前半終了と思われましたが、終了間際にはＰＲ小谷野がペナルティーから攻め込み、
ゴールラインに飛び込んでトライ【１９－１０】
最後に点差を広げて良い形で前半を終了します。
(試合後に)彼は語る「孤立しても関係ないんですよね」(写真 ＰＲ小谷野)
【アクシデント発生でもチーム全員で今季2勝目を掴む】
前半途中にはＷＴＢ明石、後半にはＣＴＢ船木のケガの離脱によりＦＬの鈴木がＢＫへ。
ＬＯ馬渕がＩＮ。ＦＬに藤原がＩＮ。ＷＴＢに小川がＩＮでリザーブを使い切った形で後半に臨みます。
試合の方は後半になってもオフサイドを連発し、後半開始早々にＰＧを狙われ３点を確実に獲っ
てきます【１９－１３】
しかし後半6分には、ＣＴＢの位置に入った鈴木が大外を抜け出しトライ【２６－１３】
慣れないポジション移動にも結果を残す鈴木
後半6分で【２６－１３】というスコアも、その後は変動することなく試合終了。
内容的にも、反則を繰り返して攻め込まれたり、逆に攻め込んでも決定打に欠け獲り切れず・・・
「これが今の我々の実力。」
監督重成から選手達へ向けられた言葉だった。
試合後、監督重成の話を真剣な表情で聞く選手達
選手達は、もっとやれると思っていても中々思うように試合運びが出来ない。
確かに今季は昇格年であり、我々よりレベルの高い相手と試合をすることで感じる課題は幾つもあります。
しかし、その中から学ぶ事もたくさんあります。
このピンチをチャンスに変えてチームが成長していければと心から願います。
選手一人ひとりのスキルアップが求められる(写真中央はＮＯ８関)
残り２試合は、間違いなく２部で上位に位置するであろう「みずほＦＣ」「日本ユニシス」との試合です。
ケガ人等のアクシデントが発生していますが、次節のみずほＦＣ戦まで２週間の間が空くので、決められ
た期間でチームを調整していかなくてはなりません。
次の試合も我々の力がどこまで通用するか挑んでいきたいと思います。
応援よろしくお願いします。
Next Game
○１１/４(日)
関東社会人リーグ 第５節
VS みずほＦＣ
＜博報堂G(我孫子) KO１４：４０＞
GINZA.RFCは、去年我々と同じく3部から2部に昇格してきたチームです。
お互いに2部で思うような結果を残せず苦戦しており、今節で確実に勝ち点が欲しい所です。
3戦して1勝2敗と厳しいシーズンとなってきた
試合メンバー
１ 小谷野友樹 専修大学
２ 岸敦也 杉並工業
３ 荻原雄也 法政大学
４ 小野光洋 仙台工業 ⇒ 馬渕太一 鳥取大学
５ 田島慎也 栄徳高校
６ 鈴木淳司 法政大学 ⇒ 藤原智 目黒高校
７ 中嶋達也 秋田中央高校
８ 関峻一朗 太田高校
９ 矢畑豊 専修大学
１０ 高井侑 法政大学
１１ 明石諭 履正社高校 ⇒ 小川翼 長野商業
１２ 船木真人 秋田中央高校 ⇒ 鈴木淳司 法政大学
１３ 相馬英二 東京大学
１４ 中里一大 修徳高校
１５ 笠原大輔 新潟工業
【開始5分で先制トライを許すもすぐさま逆転に成功】
前節のＮＴＴ日比谷戦で体の大きい相手に対して力負けした反省点から、今節の試合は
とにかく前に出て相手を止める「前へ！！」をチームのキーワードとして試合に臨みました。
ＪＲボールで試合が開始しますが、前半５分にはＢＫの連係ミスから敵にボールを拾われて
一気に先制トライを許してしまいます【０－７】
チームの進化が問われる(写真 ＷＴＢ中里)
しかし、今節の試合は比較的ラックでのボールをスムーズに球出しが出来、
テンポある攻撃でフェーズを重ね、敵陣に攻め込んでいきます。
前半8分には、敵の反則からキックで敵陣５ｍまで前進し、ラインアウトからモールで
押し込みＦＬ中嶋がトライし【５－７】とします。
今季初先発のＬＯ小野
続けて前半10分には、ＳＯ高井から内返しのパスでＦＬ中嶋がビッグゲイン、敵ゴール前まで迫ります。
そして敵ゴール前では、スクラムから相手のオフサイドでマイボールとし、先程と同様にキックでタッチ
に出してマイボールラインアウトを選択をします。
再度ラインアウトからモールで押し込みＰＲ荻原がトライ【１２－７】
前半14分逆転に成功します。
ゲインを繰り返すパワフルランナーＦＬ中嶋
ラインアウトモールで2本のトライを奪取
上記の文にも書いたように、この日のキーワードは「前へ！！」。
しかし、この前へ出る気持ちからＤＦ場面ではオフサイドを連続で犯してしまい
前半30分には自陣ゴール前まで迫られてしまいます。
ゴール正面ではＰＧを決められ【１２－１０】とします。
僅差で前半終了と思われましたが、終了間際にはＰＲ小谷野がペナルティーから攻め込み、
ゴールラインに飛び込んでトライ【１９－１０】
最後に点差を広げて良い形で前半を終了します。
(試合後に)彼は語る「孤立しても関係ないんですよね」(写真 ＰＲ小谷野)
【アクシデント発生でもチーム全員で今季2勝目を掴む】
前半途中にはＷＴＢ明石、後半にはＣＴＢ船木のケガの離脱によりＦＬの鈴木がＢＫへ。
ＬＯ馬渕がＩＮ。ＦＬに藤原がＩＮ。ＷＴＢに小川がＩＮでリザーブを使い切った形で後半に臨みます。
試合の方は後半になってもオフサイドを連発し、後半開始早々にＰＧを狙われ３点を確実に獲っ
てきます【１９－１３】
しかし後半6分には、ＣＴＢの位置に入った鈴木が大外を抜け出しトライ【２６－１３】
慣れないポジション移動にも結果を残す鈴木
後半6分で【２６－１３】というスコアも、その後は変動することなく試合終了。
内容的にも、反則を繰り返して攻め込まれたり、逆に攻め込んでも決定打に欠け獲り切れず・・・
「これが今の我々の実力。」
監督重成から選手達へ向けられた言葉だった。
試合後、監督重成の話を真剣な表情で聞く選手達
選手達は、もっとやれると思っていても中々思うように試合運びが出来ない。
確かに今季は昇格年であり、我々よりレベルの高い相手と試合をすることで感じる課題は幾つもあります。
しかし、その中から学ぶ事もたくさんあります。
このピンチをチャンスに変えてチームが成長していければと心から願います。
選手一人ひとりのスキルアップが求められる(写真中央はＮＯ８関)
残り２試合は、間違いなく２部で上位に位置するであろう「みずほＦＣ」「日本ユニシス」との試合です。
ケガ人等のアクシデントが発生していますが、次節のみずほＦＣ戦まで２週間の間が空くので、決められ
た期間でチームを調整していかなくてはなりません。
次の試合も我々の力がどこまで通用するか挑んでいきたいと思います。
応援よろしくお願いします。
Next Game
○１１/４(日)
関東社会人リーグ 第５節
VS みずほＦＣ
＜博報堂G(我孫子) KO１４：４０＞
