コメント
 
 
 
、「iPhoneは日本では売れない」ではなく、「売れて欲しくない」 (osamu)
2011-10-01 12:42:13
 市場の今後を考える時は「将来性」を重視して考慮すべきなんですが、往々にして「今現在において何が出来ているのか?」だけから判断してしまいがちですね。また、サービス利用で毎月金を取れる限りなくボッタクリに近いビジネスモデルがimode、ezweb、Yahoo!ケータイで3年前において出来上がっていたので、崩されては困るという願望もあったのでしょう。
 3年前当時の、キャリア大手の役職者の本音は、「iPhoneは日本では売れない」ではなく、「売れて欲しくない」だったんだと思います。だから間違ったんでしょうね。
 スマートフォンはもはや、電話ではなく、通話機能がついた携帯可能なサイズのタッチパネル型コンピュータ、というべき存在ですね。CPUがARM系、OSが悉くUNIXベースというのも面白い。(WindowsPhoneが今後何処までのびるでしょうか、手遅れかなぁ)

 ソフトウェアビジネス目線では、softbank以外からiPhone5が出たところで、大したインパクトはないですね。しかし、softbankの繋がりにくさがiPhoneの魅力を削いでいる一面は否定できません。スマートフォンユーザのキャリア間移動が起こるかもしれませんので、それは通信インフラの負荷に対しては大きなインパクトを持つため、インフラビジネスからは戦々恐々たるものがあるでしょう。

 これらも、ソフトから見ると市場が広がるだけでいいことです。^^
日本では、もう既にグロスマ、ガラスマへの分化が進んでますね。その中でソフトは何が出来るでしょうか。楽しみですね。がんばれサンロフト。
 
 
 
ありがとうございます。 (としたか)
2011-10-02 00:20:59
osamuさん、エールをどうもありがとうございます。

auがiPhoneを販売することは、確かにauユーザー・ファンの人たちにとっては大きいことですね。ぼくらにとってもスマホの出荷台数拡大は、ソフト市場の拡大そのものであり、歓迎するべきことです。本当にありがたいと思っています。

これからの課題は「スマホビジネス構想力」と「スマホアプリ開発力」だと思うのです。どちらもまだまだで、強化していかなければなりません。

それからアライアンス戦略が重要になってきたと思っています。そこの部分も力を入れているつもりですが、視野を広げてみればやはりまだまだなんだと思います。

今日から下期(10月~3月)が始まりましたが、この半年間は1年分くらい努力してがんばるつもりです。ありがとうございました。
 
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