コメント
 
 
 
「坂の上の雲」。 (田辺義明)
2011-12-19 15:25:52
松田敏孝さん:

松田さんが「『坂の上の雲』はいい」というのを聞いていて初めてTVで部分的に観ました。日露戦争で、艦砲が交わされるシーンに日本人として、感動せざるを得ませんでした。
ただ中国人を妻に持つ身としては、ここでの日本の勝利がその後の中国大陸進出への第1歩となったのは、残念です。
ですが、なんと言われても、ここでの「日本海軍」はメチャクチャ格好いいのであります。昨年は学研さんの『歴史群像』という本にも関わったのですが、歴史を他人事として見ていてはいけませんね。
いまの『中国国歌』は、作曲者(ニェアル)・作詞者(田漢)ともに日本留学組で、とくに作曲者のニェアルは鵠沼海岸で事故死しています。そのためか中国国歌は日本の『行進曲軍艦(軍艦マーチ)』に類似していると言われます。どちらも景気のよい曲調です。
 
 
 
坂の上の雲 (としたか)
2011-12-19 20:55:22
田辺先輩
あの時代を生きる人たちにとって、軍人になることはあこがれであったかもしれませんし、使命感を駆り立てられることだったかもしれません。また、そういう先輩たちがいてくれなければ、日本はいずれの列強下の植民地になり、今とはまったく違った歴史を歩んでいたかもしれません。

長く鎖国していた極東の国が、わずかの期間の中で、ここまで整えて、歴史ある大国と渡り合ったことに感動を覚えます。
 
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