コメント
 
 
 
原発とわたくし (田辺義明)
2011-05-05 12:49:21
父方の祖父は、発電所の所長でした。
その関係で父の兄弟は5人電力会社にいました。
みな「原子力発電はぜったいに安心だ」と思っていました。

しかし我々の母校の立教大学理学部は、原子炉(実験用)を持っていながら、反原発の側だったのは賢明だったと思います。

理論は現実を越えられないのです。
いまから言っても遅いですが、とりあえず浜岡の保安体制の強化がいま重要でしょう。
 
 
 
訂正 (田辺義明)
2011-05-05 12:52:45
誤り:
理論は現実を越えられないのです。

正しくは:
現実は理論を越えられないのです。

ご迷惑をお掛けしました。
 
 
 
既存の原発の保安体制 (としたか)
2011-05-05 14:42:02
田辺先輩
ぼくも既存の原発の保安体制を強化するべきだと思っています。
具体的なことまでは言えませんが、原子炉への電力供給が
止まると今回のようになってしまうので、そこも含めて
強化してほしいですね。

そのあとは「次へのステップ」でしょうか。やはり原発に代わる
新しいエネルギーとそれにふさわしいライフスタイルが
示されるべきなのでしょうね。
 
 
 
Unknown (acb)
2011-05-05 17:20:21
 としたかさん こんにちは
今回の原発事故を通じて見えてきたのは 日本での原発が「絶対安全」でなければならなくて それが隠蔽体質に繋がったこと。
本来 改良に改良を重ねてより安全にしていかなければ技術なんて進歩しないし 原子力を避けっぱなしで人類が持続的に発展していくことには無理があるって感じます。
24時間 安定して発電する・・・となると 波力発電くらいになっちゃうんでしょうか?
バイオにしてもインドやアフリカの成長を担保するだけのエネルギー源になるとは思えないし・・・

今ある流れを使う少水力発電は可能性があるかもしれないから 水利権を早急に切り離して 自由な建設を担保していって・・・

その間にヤッパリ原発の研究を安全性を含めて再度構築しなおしていくことが大事だと・・・日本だけの問題ではありませんから 
現実も大事かなって まだ考えています。
 
 
 
その間にヤッパリ原発 (としたか)
2011-05-05 21:30:23
acbさん こんにちは
ぼくも「その間にヤッパリ原発」って思っているのですが、
「その間」っていうのがどのくらいになるのかわからなくて。。。
多分、日本国内で原発を「新設」とか「増設」ってなると
もう理解が得られないように思うのです。今ある原発さえも
停止に追い込まれかねない状況かと思っています。福井県では
今、停止中の原子炉の再稼働は認めないと知事がコメント
したりしていますし、今回のような規模の地震と津波がきたら
どうするのか、と問われるとその解答を誰も持ち合わせて
いませんものね。

この1か月半くらいの間に「原発の代替えは?」と考える
ようになってしまいましたが、まだ現実的ではないのでしょうか。
 
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