東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




つ、つ、ついに、始まりました、「坂の上の雲」。
自分がこれまで読んだ小説の中で、多分いちばん好きな小説だと思います。
「坂の上の雲」、待望のテレビドラマ、スタートです。

確かに江戸から明治にかけて、その時代は貧しかったかもしれない。
富国強兵も、もちろん今の世の中には合わないスローガンかもしれない。

でも、あの頃の、志を高くもち、坂の上の、さらにその上の雲を目指して
まっすぐ進む、若さ溢れるあの時代が好きです。

男が男らしく、女が女らしく、日本人が日本人らしく あった時代だと思います。



伊予松山から、秋山真之が東京に向かうシーン。当時の「旅立ち」はこんな感じだったのでしょう。



それを見送る地元の中学校の仲間たち。両親も、おまわりさんも、幼なじみの女子も、みんな見送りにきています。

地元の期待を一身に背負い、両親をはじめ、仲間、地域への感謝の気持ちを胸に、そして新しい日本を作り上げようという高い志をもった若者たちが躍動する時代のスタートです。

「坂の上の雲」、2回目の放送が今から楽しみです。

コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
こんにちは (風子)
2009-11-30 13:16:18
『坂の上の雲』第一話に、先日のお芝居に出ていた「青年真吾」がちょこっと出演しています。

本人曰く、
「開始から一時間ちょい後の学校で英語の授業している所、香川照之さん演ずる正岡子規役の真後ろにいる生徒です。子規にちょっかい出したり出されたり、変な小芝居しています。ちなみに、このシーンの撮影は約1年半前でした(笑) 。 このドラマには、海軍大尉役とかでまた出る予定です。」

再放送見る予定がありましたら、ぜひ、探してみて下さい。
 
 
 
こんばんは。松田様。 (自由人浜ちゃんです。)
2009-11-30 20:32:56
こんばんは。
松田様。
浜ちゃんです。

そんなに面白いんですか…見てみます。
私は小中学生のころ父と毎回見ていました。
変でしょ・・・
もみの木は残った・・・
坂本竜馬・・・
平清盛・・・
良い番組ですよね!

ありがとうございます。
 
 
 
お久しぶりです (としたか)
2009-12-02 01:27:13
風子さん、お元気ですか。お久しぶりです。
このドラマに青年真吾さんが出演していたとは。気がつきませんでした。陸軍大尉の役は注意してみるようにしますね。また、軍服が凛々しくて似合いそうですね。
それから撮影が1年半前とは! すごいですね。


自由人浜ちゃん、コメント、どうもありがとうございます。
「坂の上の雲」、おもしろいですよ。オススメです。
「竜馬がゆく」とか「翔ぶが如く」とか、司馬遼太郎さんの作品は、よく読ませていただきましたが、自分としては「坂の上の雲」がイチオシです。

ぼくも小中学校の頃から歴史好きで、よく大河ドラマみてました。でも「坂の上の雲」は大河ドラマじゃないんですよね。来年の大河ドラマは「竜馬伝」。楽しみですよね~。
 
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