過去5年の3着以内の血統を調べると、以下に
分類できます。(17~21)
分類1:父がサンデー系、
分類2:母がサンデー系
分類3:サンデー系血統を持たず、父または、
母がミスプロ系
分類4:上記血統以外
サンデー系の血統を持つ分類1、分類2の合計は全体の47%です。
少なくても1頭連対した回数は分類2が3回でトップです。
また、分類1、分類2を含めると、ミスプロ系の血統を持つ馬が
5回、1頭以上3着以内に入っています。(注1)
同じく、分類1、分類2を含めると、ノーザンダンサー系の血統を持つ馬が
5回、1頭以上3着以内に入っています。(注2)
次点は、分類1、分類2を含めると、ナスルーラ系の血統を持つ馬が
4回、1頭以上3着以内に入っています。(注3)
そして、今年の出走馬は以下の通りです。
分類1:(7頭)
アネゴハダ(注1)
レジェーロ(注2)
ザイツィンガー(注2)
モントライゼ(注1)
チェアリングソング(注3)
ディヴィナシオン(注1)
ナムラクレア(注2)
分類2:(7頭)
ボンボヤージ(注1)
タイセイビジョン(注2)
シンシティ(注1)
ビオグラフィー(注1)
カレンロマチェンコ(注1)
ジャンダルム(注2)
キャプテンドレイク(注1)
分類3:(3頭)
メイショウチタン(注1)
ファストフォース(注1)(注3)
フレッチア(注1)(注2)
分類4:(1頭)
テイエムスパーダ(注3)
(感想)
今年はサンデー系血統を持つ分類1、分類2の合計は
全体の78%を占めます。
注意の分類は今回の出走予定のうち100%を占めます。
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少なくても1頭連対した回数トップの分類2は今年も連対しました。
ワンツーフィニッシュ。
1着:ボンボヤージ(注1) 分類2
2着:タイセイビジョン(注2) 分類2
3着:ナムラクレア(注2) 分類1