『遊びをせんとや』埴生美伽子公式ブログです♪

「なぜ人は歌い踊るのか?」をテーマに、歌う女優 もの語る歌いびと 埴生美伽子・・2024劇的ライヴ🌹ぜひご一緒ください!

ピアフと出会えたあの日から

2019-05-13 12:03:33 | スケジュール♡ご案内
Facebookさんが2016年5月の自分の投稿をお知らせしてくれて。



そこには懐かしい『アコーディオン弾き』、手書き楽譜。
劇団の公演の生演奏をしてくれている友人が、聴き取りで作成してくれたもの。


シャンソンとも知らず、ましてやピアフとも知らず、聴いて好きになった、という理由で劇団主催のイベントで歌ったのが最初。

これがきっかけで座長からシャンソンコンクールを勧められて…がはじまり。


コードも書いてなくて、シャンソン歌手としてデビューした当初、お付き合いくださったピアニストさんにはご面倒をおかけしました。
コード譜を歌手が持参することすら知らなかったわたくし…
その節はお世話になりありがとうございました。



シャンソンの扉を開いてくれた
『アコーディオン弾き』


今週末、そのピアフを歌い演じます。

クララが立った!ならぬフラグが立った!と
この楽譜を見て、ちょっと感動。

今日の夜に、ピアノ 坂下文野さんとヴァイオリン シーナきのはらさんと音合わせリハ。

演出 瀑さん、照明 池田哲朗さん、音響 Alain Nouveau さんも参加で、キキキキンチョーしそうで朝から何度も動悸な埴生です。


凄まじいエネルギーのピアフ、
「私なら立ち直れる」と繰り返すピアフ、
穏やか そういう生き方では歌えなかったと言うピアフ、
コクトーがいう〈路上の魂〉の彼女。
歌うことと愛。
少しでも近づきたいと思います。


文野と埴生
裸足のシャンソン〜ピアフに魅せられて


ピアノの前にいるのがしあわせなの!
という文野さんは、
時に鬼の形相で哀しい哀しい曲を弾いていても、どこか明るく逞しくて。
ピアフに似ている…と、そう思う。


5月19日(日)
伊丹 酒蔵にてお待ち申し上げます‼️







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